近世領主権力と農民

書誌事項

近世領主権力と農民

伊藤忠士著

吉川弘文館, 1996.12

タイトル読み

キンセイ リョウシュ ケンリョク ト ノウミン

大学図書館所蔵 件 / 104

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

濃尾地域における近世領主権力は、どのような農民政策をとったのか。本書はその特徴的なあり方を実証的に究明し、織豊政権から徳川初期政権までの歴史的性格を浮かびあがらせる。

目次

  • 1 近世初期の土豪と商人(濃尾地域の兵農分離と地侍;近世初期一商人の性格)
  • 2 検地と村の成立(検地と農民支配;十七世紀中葉における農政と農民;尾張藩における村の成立と支配)
  • 3 領主支配と祭礼(尾張藩における年貢の収奪;地多半田の祭礼の歴史)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ