流れの可視化
著者
書誌事項
流れの可視化
(流体力学シリーズ / 日本流体力学会編, 4)
朝倉書店, 1996.12
- タイトル読み
-
ナガレ ノ カシカ
大学図書館所蔵 件 / 全152件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
執筆者: 種子田定俊, 辰野正和, 本地弘之, 麻生茂, 大屋裕二, 烏谷隆
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、流体力学に関する書物や論文から選び出された流れの写真を例にとり、それらの写真が何を見ようとして撮られ、何が分かったかについて解説を加えたものである。内容は10章から成り立ち、第1章は流れの可視化技術全般についての簡潔な解説である。第2章から第10章では、便宜上流れを9つの分野に分類し、それぞれの分野の流れの写真例について、それらの写真の撮影が計画された理由、具体的な撮影方法、写真から得られた情報と問題点などについて述べられる。なお、本書では断りがなければ主流はすべて左から右へ向かって流れている。
目次
- 1 流れの可視化の基礎
- 2 層流
- 3 流れの不安定
- 4 水面波とそれに伴う流れ
- 5 乱流
- 6 圧縮性流体の流れ
- 7 成層流体中の波と流れ
- 8 自然流体の流れ
- 9 特殊な流れ
- 10 コンピュータを利用した流れの画像解析および可視化
「BOOKデータベース」 より