日本の反省 : 「豊かさ」は終わったか
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日本の反省 : 「豊かさ」は終わったか
(PHP新書, 007)
PHP研究所, 1996.12
- タイトル読み
-
ニホン ノ ハンセイ : ユタカサ ワ オワッタカ
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内容説明・目次
内容説明
“もういいや”の言葉に象徴される無力感と相次ぐ金融不祥事に象徴される「規律」の喪失。物質的「豊かさ」を実現し、ほんとうに買いたいものがなくなったとき、私たち日本人は、これまでどおり「よき社会」を維持していくことができるのだろうか。日本的経営の再評価、悪しきアメリカニズムとの訣別を柱に、「飽食」の時代にふさわしい「足るを知る経済学」のあり方を問う。「経済学とは社会哲学である」を信条としてきた、飯田経済学の集大成。
目次
- 第1章 「豊かさ」は終わったか
- 第2章 「豊かさ」のなかの不況
- 第3章 ケインズ経済の落とし穴
- 第4章 バブルはなぜ起こったか
- 第5章 アメリカ支配からの脱却
- 第6章 「飽食のハードル」への挑戦
- 第7章 真の「豊かさ」とは何か
「BOOKデータベース」 より