源氏物語花摘
著者
書誌事項
源氏物語花摘
近代文芸社, 1996.10
- タイトル読み
-
ゲンジ モノガタリ ハナツミ
大学図書館所蔵 件 / 全14件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「源氏」の読みと王朝物。綾織り乱れる時代と人間の関係性を凝視する時、自ら生成発展する歌文の世界があった。
目次
- 1 源氏物語「ゆかり草」(『或る王朝』—綾織り乱る水の面)
- 2 源氏物語「草々」(浦の饗応—須磨巻の表現の受け継ぐもの;うつろひゆく世—若菜巻の紫上歌の表現;「夕影」—逆光の構図—若菜巻の一断面;「深き夜のあはれ」の時空—若菜巻以後の世界;源氏「くくもり」の視線—澪標巻以前の表現の枠組み)
「BOOKデータベース」 より