戦後を超える思考
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戦後を超える思考
（加藤典洋の発言, 2）
海鳥社, 1996.11
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センゴ オ コエル シコウ
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戦後を超える思考
1996
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戦後を超える思考
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Description and Table of Contents
Description
新しい「われわれ」をいかに作り出すか。自分がなければ他者に出会えない—子ども・女性、差別、日米関係、そして戦後論。思想の最前線に“一歩踏み出した”加藤典洋が、最良の「他者」を得て、自己のモチーフを存分に展開した白熱の対話集。
Table of Contents
- １ 歴史的な滑降（戦後と女性—その崩壊と創造（上野千鶴子；加藤典洋）；アメリカが見えない（青木保；加藤典洋）；過渡期の日米関係新たな時代への自問（田中直毅；松浦晃一郎；加藤典洋）；差別をめぐって（竹田青嗣；加藤典洋）；幽霊の生き方—逃走から過ぎ越しへ（中沢新一；加藤典洋））
- ２ 敗戦と戦後の間（三百万の死者から二千万の死者へ—戦後に死者を弔うしかた（赤坂憲雄；加藤典洋）；「おタク」から「よい子」へ（芦沢俊介；加藤典洋）；世界戦争のトラウマと「日本人」（西谷修；加藤典洋）；戦後を超える思考（吉本隆明；加藤典洋）；敗戦後論とアイデンティティ（姜尚中；加藤典洋））
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