書誌事項

台湾の歴史 : 日台交渉の三百年

殷允芃編 ; 丸山勝訳

藤原書店, 1996.12

タイトル別名

日台交渉の三百年

タイトル読み

タイワン ノ レキシ : ニッタイ コウショウ ノ サンビャクネン

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注記

年表 : 台湾が歩んだ三百年: p395-419

内容説明・目次

内容説明

日本の植民地とされた歴史をもつにもかかわらず「親日」と言われる台湾が、その歴史において日本といかなる関係を結んできたのか。本書は、オランダ軍の上陸から日本統治の終了までの約300年間を対象として,知られざる台湾史の実像と、台湾史において大きな役割を演じた日本との関係史を浮上させる。

目次

  • 第1部 きらめく水 果てしない海 1620—1840(安平、あの日々—オランダ占領時代;根を張る鄭成功—明臣・鄭成功の時代;鄭王朝の没落—中国版図への編入 ほか)
  • 第2部 現代化、苦難の新しい道 1840—1895(門をこじ開ける音—アヘン戦争;商品経済が生み出した風景—台湾開港;中日力関係の逆転—牡丹社事件 ほか)
  • 第3部 サヨナラ植民地 1895—1945(割譲へ、最後の抵抗—日本軍進駐;密植深耕の南進基地—初期の日本統治;苦いサトウキビ—日本占領時代第2期 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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