書誌事項

律令国家と社会構造

石上英一著

(歴史学叢書)

名著刊行会, 1996.11

タイトル読み

リツリョウ コッカ ト シャカイ コウゾウ

大学図書館所蔵 件 / 88

注記

初出一覧: pvi-vii

文献一覧: 各章末

収録内容

  • 大化改新論
  • 律令国家論
  • 比較律令制論
  • 日本古代における所有の問題
  • 律令国家と天皇
  • 都出比呂志「日本古代の国家形成 - 前方後円墳体制の提唱」についての覚書
  • 古代国家と民衆

内容説明・目次

内容説明

本書は、経済構造の分析、あるいは法体系の分析という視点から、大化改新、律令国家、所有の問題、天皇制及び国家史、民衆史等々について、その学説史、史学方法論なども含めて、究明したものである。著者は、鋭く論理的かつ実証的立場に立つものであり、特に戸令・田令・賦役令の比較法的、継受法的分析は、葛贄の慣行などに及ぶ豊富な内容を含んでいる。

目次

  • 第1章 大化改新論
  • 第2章 律令国家論
  • 第3章 比較律令制論—序論
  • 第4章 日本古代における所有の問題
  • 第5章 律令国家と天皇

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15670432
  • ISBN
    • 4839003009
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 282p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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