「平家物語」 : 内から外から
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「平家物語」 : 内から外から
(新日本新書, 481)
新日本出版社, 1996.12
- タイトル読み
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ヘイケ モノガタリ : ウチ カラ ソト カラ
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内容説明・目次
内容説明
古代から中世への変革期の鼓動を伝える「平家物語」。語り継がれる中での人物や事件の変化に光をあて、時代と民衆の姿を鮮やかにとらえて文学の面白さを解明。
目次
- 序章 「諸行無常」
- 第1章 物語の成長変化
- 第2章 対照的構造
- 第3章 栄華の象徴は没落の象徴
- 第4章 運命の年治承四年
- 第5章 ほころび=権力の末期
- 第6章 世界が変わる
- 第7章 凋落の秋—人さまざま
- 第8章 次代をになう者
- 第9章 死の美学
- 第10章 人間は変わる—二人の念仏
- 第11章 第二の修羅、そして三悪道
- 第12章 諸行無常是生滅法
- 第13章 寂光
「BOOKデータベース」 より