白神山地と青秋林道 : 地域開発と環境保全の社会学

書誌事項

白神山地と青秋林道 : 地域開発と環境保全の社会学

井上孝夫著

東信堂, 1996.11

タイトル読み

シラカミ サンチ ト セイシュウ リンドウ : チイキ カイハツ ト カンキョウ ホゼン ノ シャカイガク

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注記

主要参考文献: p211-213

白神問題略年表: p214-216

内容説明・目次

内容説明

当初の予想から一転、林道開発中止、広域保全の確定、更に世界遺産への登録と劇的展開をみせた白神問題—その経緯、当事者の行動と論理、保全運動勝利の理由と意義等、問題の全体像分析を通じ、従来の開発の論理の破綻を鋭利に剔出し、新たな内発的発展の思想を強くアピールする。

目次

  • 第1章 序論—課題と方法
  • 第2章 白神問題の概要
  • 第3章 開発主体の行動分析
  • 第4章 問題解決への道筋
  • 第5章 白神問題分析の帰結
  • 付論 白神山地保全の方向性

「BOOKデータベース」 より

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