ヒュームとスミス : 道徳哲学と経済学

書誌事項

ヒュームとスミス : 道徳哲学と経済学

遠藤和朗著

多賀出版, 1997.1

タイトル読み

ヒューム ト スミス : ドウトク テツガク ト ケイザイガク

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注記

参考文献: p251-262

内容説明・目次

内容説明

本書は、ヒュームとスミスの道徳哲学と経済学についての継承関係に留意しながら、それらの全体的な理解にできるだけ接近し、ヒュームやスミスが当時の文明社会や市民社会をどのように認識していたのかを考察したものである。

目次

  • 第1章 ヒュームの『人間本性論』における道徳理論と市民社会
  • 第2章 ヒュームの『政治経済論集』と名誉革命体制
  • 第3章 ヒュームの貨幣理論とスミス
  • 第4章 スミスの「天文学史」と道徳哲学
  • 第5章 スミスの道徳哲学と『国富論』
  • 第6章 スミスの歴史認識と「商業社会」の成立
  • 第7章 スミスの自然神学と為政者の役割

「BOOKデータベース」 より

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