ヘーゲル
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ヘーゲル
(講談社学術文庫, [1270])
講談社, 1997.2
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ヘーゲル
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Note
底本: 「人類の知的遺産」シリーズ46 「ヘーゲル」(1980年, 講談社刊)
ヘーゲルの肖像あり
ヘーゲル年表: p450-455
文献案内: p456-460
Description and Table of Contents
Description
近代ドイツ最大の哲学者ヘーゲルは、論理学、自然哲学、精神哲学、宗教哲学、歴史哲学、哲学史等々にわたって、近代哲学の枠組みを超出する壮大な哲学体系を構築した。ヘーゲル哲学が「現代哲学の母胎」といわれる所以である。本書は、マルクス、フォイエルバッハはもとより、アドルノ、サルトル、ルカーチなど、現代思想の諸潮流に多大な影響を与えたヘーゲル哲学の核心に迫る恰好の案内書である。
Table of Contents
- 1 ヘーゲル哲学の核心(「精神」と〈われわれ〉という境位;時代の哲学的把握 ほか)
- 2 ヘーゲルの生涯と思想形成(少年時代;大学生時代 ほか)
- 3 ヘーゲルの著作(「キリスト教の実定性」;「キリスト教の精神とその運命」 ほか)
- 4 ヘーゲルと現代(ヘーゲルと現代思想;ヘーゲル哲学の現代的意義)
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