ヨーロッパの写真史
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ヨーロッパの写真史
白水社, 1997.2
- タイトル読み
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ヨーロッパ ノ シャシンシ
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注記
雑誌「ふらんす」に連載された「ヨーロッパの写真史」に加筆修正してまとめたもの
欧米写真史年表 1727-1946: pxvi-xlix
索引: pi-xv
内容説明・目次
内容説明
ダゲール、タルボットからアジェ、マン・レイまで、ヨーロッパにおいて写真の草創期より百年間にわたって、写真術の発展と代表的な写真家の表現の軌跡をたどる。体系的にテーマを設定し、人名や史実をわかりやすく解説した。写真の歴史を学ぶ人のための新しい基本図書。図版多数・年表・索引収録。
目次
- 写真前史—ハーシェルの先駆的研究
- ダゲレオタイプの発明 フランス—ニエプスとダゲールの研究
- カロタイプの発明 イギリス—タルボットと『自然の鉛筆』
- 写真術の貢献者—ルニョーとバヤールの功績
- 辺境への冒険と記憶の旅—デュ・カンとグリーンのオリエントへの眼差し
- 画家から写真家への転身—フェントンとル・グレイの歩んだ道
- 写真による記録—歴史的記念物委員会のネーグルとル・セック
- 都市生活の記録—地理学者トムスンの視点
- イギリス初期の肖像写真—ヒル&アダムソンとカメロン夫人
- フランス初期の肖像写真—ナダールとカルジャ
- ヴィクトリア朝の「芸術写真」家とアマチュア写真家—レイランダーとキャロル〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より