近代経済学の歴史 : マーシヤルからケインズまで
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近代経済学の歴史 : マーシヤルからケインズまで
(講談社学術文庫, [1269])
講談社, 1997.2
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Note
原本: 1965年, 有信堂刊
参考文献: p263-269. 参考文献の補遺: p270-273
付: 解説
Description and Table of Contents
Description
近代経済学の主流をなし、ケンブリッジ学派が担った「正統派理論」。学派の始祖で、資本主義発展の過程を飛躍や断絶のない漸進的な連続的成長とみて、需要供給均衡理論を説いたマーシャル、その弟子で厚生経済学を提唱したピグー、貨幣と密接な景気変動理論を開拓したロバートソンなどの思想を、透徹した論理と歴史的背景の中で考察。ケインズに至る近代経済学の潮流を手際よく明快に説く必読の書。
Table of Contents
- アルフレッド・マーシャル(新古典派体系の確立;いわゆるケンブリッジ費用論争)
- ピグーと厚生経済学—生産と分配
- ケンブリッジ学派の景気変動論—需要弾力性と実物的波及
- ロバートソン—実物残高説と貨幣的波及
- J.M.ケインズ—ケインズ革命の意義
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