プラトン
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プラトン
(講談社学術文庫, [1274])
講談社, 1997.3
- タイトル読み
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プラトン
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注記
底本: 「人類の知的遺産」シリーズ7の「プラトン」 (1982年, 講談社刊)
プラトンの肖像あり
プラトン年表: p403-406
内容説明・目次
内容説明
古代ギリシアにあって「哲学」を学問として大成したプラトン。イデア論を基底におくその理想主義哲学は、西欧の哲学思想にはかりしれない影響を及ぼした。荒廃したアテーナイを揺籃に形成されたプラトンの思想は、倫理的徳目、政治、国家、宇宙論等々、広範にわたる。理想的国家・社会の実現を目指しつつ、生涯を研究と教育に捧げたプラトンの思索の真髄を著作の中に読み解いた絶好のプラント入門書。
目次
- 1 プラトンの生涯(古き所伝;『第七書簡』 ほか)
- 2 プラトンの思想—いわゆるプラトニズムを中心として(否定;恋 ほか)
- 3 プラトンの思想と現代(バーネット・テイラー説;イデア論放棄問題 ほか)
- 4 プラトンの著作(著作概観と解説;抜粋翻訳)
「BOOKデータベース」 より