雇用官僚制 : アメリカの内部労働市場と"良い仕事"の生成史
著者
書誌事項
雇用官僚制 : アメリカの内部労働市場と"良い仕事"の生成史
北海道大学図書刊行会, 1994.3
第2刷
- タイトル別名
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Employing bureaucracy : managers, unions, and the transformation of work in American industry, 1900-1945
- タイトル読み
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コヨウ カンリョウセイ : アメリカ ノ ナイブ ロウドウ シジョウ ト ヨイ シゴト ノ セイセイシ
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付:参考文献
版表示はp408,頁数による
内容説明・目次
内容説明
労働市場が企業内部に包摂されてゆくシステムを「雇用官僚制」という新しい概念で把握。その過程を推進した経営者・労働組合・社会運動家等のさまざまの志向と対抗関係を歴史的に追究、当時の雑誌や大会議事録等を用い,労使関係や社会福祉運動を含む広い背景から、内部労働市場の形成過程をいきいきと描写している。
目次
- 雇用慣行の日米比較—日本語版読者への序文
- 第1章 それが以前のやり方だった—1915年までの工場労働
- 第2章 体系的管理と福利厚生事業
- 第3章 職業指導
- 第4章 諸問題、問題解決者、新しい専門職業
- 第5章 危機と変化、第一次大戦期
- 第6章 異相の1920年代
- 第7章 大恐慌への対応
- 第8章 もうひとつの大転換—1936—45年
「BOOKデータベース」 より