現代ファイナンス理論入門
著者
書誌事項
現代ファイナンス理論入門
中央経済社, 1997.3
- タイトル別名
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Theory of finance
- タイトル読み
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ゲンダイ ファイナンス リロン ニュウモン
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注記
参考文献: p227-228
索引: p229-230
内容説明・目次
内容説明
投資理論のなかでも主要なテーマであるPortfolioという言葉は、元来紙ばさみを、転じて携帯用の折り鞄を意味していました。ファイナンス理論を構成する投資理論と企業財務論は、例えるなら2枚のはさみの刃に当たるといえるでしょう。つまり、2つは切り離すことのできない状態であって初めて、その機能と目的を果たすことができるのです。本書では、このような観点からこの2つの理論が展開され、そのさまざまな構成要素の組み合わせが、どのように金融資産の価格形成に影響を与えうるのかが追究されています。ファイナンス理論を分かりやすく解説した入門書。
目次
- 1章 現代ファイナンス理論とは何か
- 2章 ファイナンスと金融・資本市場
- 3章 金利の理論と応用
- 4章 リスクの理論
- 5章 ポートフォリオ理論
- 6章 デリバティブズの理論
- 7章 企業財務論の基礎
- 8章 設備投資の意思決定
- 9章 資本構成の理論
- 10章 資金調達の理論
- 11章 配当政策の理論
「BOOKデータベース」 より