ヌードの反美学 : 美術・猥褻・セクシュアリティ
著者
書誌事項
ヌードの反美学 : 美術・猥褻・セクシュアリティ
(クリティーク叢書, 14)
青弓社, 1997.3
- タイトル別名
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The female nude : art, obscenity and sexuality
- タイトル読み
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ヌード ノ ハンビガク : ビジュツ ワイセツ セクシュアリティ
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注記
「The female nude」(Routledge, 1992)の全訳
参考文献: p266-278
内容説明・目次
内容説明
性の装置としてのポルノグラフィと、美の表象としてのヌード・アート。女性の身体を引き裂く二つの眼差しに潜む文化的再生産の過程を、フェミニズム・アートの立場から解析する。
目次
- 第1章 女性ヌードを理論化する(女性の身体を枠づける;裸とヌードをめぐる言説;理想的芸術の研究 ほか)
- 第2章 線を引き直す(「傷つけられたヴィーナス」;伝統という枠組み;人体を描く実習 ほか)
- 第3章 文化的差別化(聖なる国境;純粋な快と動機づけられた快;境界の管制 ほか)
「BOOKデータベース」 より