市場原理を超える農業の大転換 : レギュラシオン・コンヴァンシオン理論による分析と提起
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市場原理を超える農業の大転換 : レギュラシオン・コンヴァンシオン理論による分析と提起
(農政研究センター国際部会リポート / 食料・農業政策研究センター国際部会編集, no.36)
食料・農業政策研究センター国際部会 , 農山漁村文化協会(発売), 1997.3
- タイトル別名
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La grande transformation de l'agriculture : lectures conventionnalistes et régulationnistes
- タイトル読み
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シジョウ ゲンリ オ コエル ノウギョウ ノ ダイテンカン : レギュラシオン・コンヴァンシオン リロン ニ ヨル ブンセキ ト テイキ
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注記
文献: p509-535
その他の訳者: 清水卓, 須田文明, 山崎亮一, 石井圭一
内容説明・目次
内容説明
本書は、主にフランスの農業と食品工業を対象として、レギュラシオンとコンヴァンシオンという「市場原理中心主義を脱却し」新しく「制度を重視する」経済理論によって農業問題の経済分析と問題提起を行なった共同研究の成果である。
目次
- 農業と食品工業におけるレギュラシオンとコンヴァンシオン
- 市場から規格へ
- 品質に直面した企業と公権力
- 品質のコンヴァンシオン、競争と協調
- 品質のコンヴァンシオンの起源
- フランスとオランダにおける施設野菜生産にみる雇用
- 多様性と組織
- ヨーロッパ市場におけるフランス農業—食品工業
- 生産組織構成モデルと部門の構造変化
- 食品工業の技術 経済的展開
- 企業集団モデルと産業動態〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より