市川享司著
ナツメ社 2011.12
品質管理の基礎知識とその実践、QC七つ道具やQCサークル活動の基本まで豊富な図版・イラスト&やさしい解説ですんなりわかる、品質管理入門書の決定版。 品質管理とは;品質保証とは;製造部門の品質保証の仕組みづくり;ヒューマンエラー防止策;品質管理の実践;品質を改善する手法;QCサークル(小集団)活動
Available at 35 libraries
北原義典著
講談社 2011.9
「どうしたら使いやすくなるのか」「使いやすさはどうやって測るか」モノ作りにかかわる全ビジネスパーソン・全学生必読の書。 ヒューマンインタフェース概論;コンピュータとヒューマンインタフェース;人間の情報処理モデル;ヒューマンエラー;人間サイドからの設計;情報入力系;情報出力系;インタラクション系;ユーザのアシスト;ユーザビリティ評価;インタラクションの拡張;インターネット・モバイルコンピューティングにおけるヒューマンインターフェース;コミュニケーション支援;ユニバーサルデザイン;ヒューマンインタフェースの新しい動きと諸課題
Available at 155 libraries
石黒芳紀著
平凡社 2011.9 最先端医療の現場から
... 受診・手術を受けるときの情報収集(身体的異変が生じたときの受診先の選択;セカンドオピニオンを必ず求める ほか);2 手術を担当する外科医の要素(外科医の技量;外科医に求められること ほか);3 麻酔に関わる要素(麻酔科医の仕事;麻酔とは ほか);4 医療の限界—医療に完全はない(人間は間違えるもの;ヒューマンエラーを防ぐシステムの問題 ほか);5 よりよい医療の実現に向けて必要なこと(国民一人ひとりの厳しい目が医療水準を引き上げる;日本全国で均質な高度医療が受けられるわけではない ほか)
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原田悦子, 篠原一光編
北大路書房 2011.10 現代の認知心理学, 4
... 注意と行動・眼球運動 注意と発達 注意・制御と高齢化 注意・安全とメンタルワークロード 注意とヒューマンエラー 産業安全におけるヒューマンエラーと違反 医療安全と認知 複雑な人間-機械系における状況認識と安全・注意 第1部 基礎と理論(注意の理論とその歴史;注意と脳科学;注意とワーキングメモリ;注意と行動・眼球運動;注意と発達);第2部 展開と実践(注意・制御と高齢化;注意・安全とメンタルワークロード;注意とヒューマンエラー—交通安全と注意問題を中心として;産業安全におけるヒューマンエラーと違反;医療安全と認知;複雑な人間—機械系における状況認識と安全・注意)
Available at 277 libraries
内田桃人 [ほか] 著
インデックス出版 2011.4
1 心理と情報;2 調査・検査と解析;3 メディア情報と心理;4 生体と心理;5 文学作品・心理・情報;6 ヒューマンエラー;7 コミュニケーションと心理
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片岡昭, 黒田クロ著
コスモトゥーワン 2011.4
ヒューマンエラーの83%は「人間関係」にあり。“無条件に安全”は、この世に存在しない。安全と危険は表裏一体。安全を「見える化」することで危険を未然に除去しよう。 安全は見えにくい「見える化」の工夫で危険除去;一時の感情の爆発が人間関係を遮断する;嘘の報告は事故の因;遠慮した安全対策は再発の因;お辞儀ひとつで会社・あなたの品格あがる;隠せば繕うことばかり情報公開は安全の基本;聞き違い、見間違いはミスを生む;苦しいときの相談がいちばん身につく;怪我はラッキーではない原因がなにかと考えよ;困ったは気づくチャンス〔ほか〕
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小倉仁志著 ; 日経情報ストラテジー編集
日経BP社 , 日経BPマーケティング 2010.12-
実践編 , 管理編
原因掘り下げのプロが正しいやり方を公開。「ミス、トラブルの本質を見抜けます」。 東レ・ソニーなど、実例を収録。ヒューマンエラー撲滅の切り札。 対象があいまいだと「なぜ」も的外れに—掘り下げ前の状況把握が分析の質を左右;目の前の「なぜ」を見落とさないコツ—事前に分析の観点を決めてはいけない;アバウトな表現が招くいつもの対策—表現の違いで「なぜ」の筋道が変わる;人為ミスの分析のコツ まずは作業を細かく分解—間違いは4段階で探る;人為ミスの「なぜ」の正しい視点—個人的な話と言い訳には要注意;並べ方にこだわるだけで要因漏れを少なくできる—並列 ...
Available at 49 libraries
原子力安全システム研究所編
日本電気協会新聞部 2010.10
Available at 22 libraries
中田亨著
日科技連出版社 2010.7
... ミス(ヒューマンエラー)が原因で大きな事故が起きていますが、人間のミスに対しては当事者に注意や罰を与えるだけでは十分な防止効果が得られません。本書では、著者が提唱する事故を防ぐ3つの力、すなわち異常検知力、異常源逆探知力、確実実行力を解説するとともに、ヒューマンエラーを防ぐ方策を立てる考え方を紹介しています。また、事例や演習問題を掲載しています。 第1章 ヒューマンエラーはなぜ怖い(ヒューマンエラーは現代の事故の主役;ヒューマンエラーの悪質性 ほか);第2章 事故を防ぐ3つの力(不器用さだけが事故原因ではない;第一の力—異常検知力 ほか);第3章 ヒューマンエラー防止策 ...
Available at 41 libraries
ジェームズ・リーズン著 ; 電力中央研究所ヒューマンファクター研究センター翻訳
日科技連出版社 2010.6
... 人間をエラーの潜在的要因と見なすだけでなく、人間を「危機を救うヒーロー」として見ることの重要性を説く。そして、レジリエンスが高く、安全な組織とはどのようなものかを、広範に解説する。 第1部 イントロダクション(事故を起こす人間、危機を救う人間;心のユーザーへ);第2部 不安全行動(ヒューマンエラーの性質と種類;違反とさまざまなルール関連行動 ほか);第3部 事故(エラーの罠と再発する事故;重大事故の調査);第4部 驚異的なリカバリー(訓練、規律、リーダーシップ;正真正銘のプロフェッショナリズム ほか);第5部 レジリエンスを高める(個人の注意深さと集団の注意深さ;安全を求めて)
Available at 128 libraries
神奈川県高圧ガス協会編集
日本工業出版 2010.3 第2版
ヒューマンエラー編(スイッチ類を誤って操作する!;バルブの開(又は閉)を忘れる! ほか);作業編(液封の危険!;パージをしたのにガス(液)が残存! ほか);設備編(バルブのシート漏れ危険!;異物によるバルブのトラブル! ほか);管理編(フランジにガスケットを2枚挿入!;隣接の配管を誤って切断する! ほか)
Available at 7 libraries
シドニー・デッカー著
海文堂出版 2010.7
腐ったリンゴ理論;ヒューマンエラーの新しい見方;後知恵バイアス;データを状況の文脈に当てはめよ;すべきだったのに;憤るのをやめて、説明すること;現場サイドか支援サイドか;エラーなんて数えられるものじゃない;原因はあなたが組み立てるもの;どの事故モデルを選ぶか?;ヒューマンファクターのデータ;時間軸を作る;検討経緯の跡を残す;では何が悪かったのか?;組織を考える;勧告を作る;安易な対策に飛びつくな;現場員の責任はどうするのか?;安全部門を機能させる;新しい見方の導入ステップ;がれきの山に立ち向かう人へのまとめ
Available at 88 libraries
中條武志著
日本規格協会 2010.5 JSQC選書, 11
人の“注意”や“努力”によらず、ヒューマンエラーは避けられる!RCA(根本原因分析)、FMEA(失敗モード影響解析)等で真因に手を打とう。病院など、製造業以外の具体的例示も豊富。 第1章 最近のトラブル・事故の特徴(繰り返されるトラブル・事故;技術不良と管理不良 ほか);第2章 未然防止とRCAにかかわる基本的な考え方(プロセス重視と標準化;PDCAサイクルと改善・管理 ほか);第3章 人に起因するトラブル・事故の未然防止活動(意図しないエラーに関する誤解;エラープルーフ化とは ほか);第4章 RCAによる未然防止活動のレベルアップ(RCAとは;RCAの難しさ ...
Available at 31 libraries
海技振興センター 2010.3-
2009中間報告書 , 2010最終報告書
Available at 3 libraries
ANAラーニング株式会社, 和田重恭著
角川学芸出版角川出版企画センター , 角川グループパブリッシング(発売) 2010.3 KGビジネスブックス
Available at 13 libraries
小出泰士著
丸善 2010.5
一定の価値観に偏ることなく、多様な見方・考え方を具体的に紹介。柔軟な思考力が身につく標準テキスト。 第1章 組織の中の技術者;第2章 技術者のアイデンティティ;第3章 説明責任;第4章 製造物責任;第5章 リスクとヒューマンエラー;第6章 費用‐便益分析;第7章 内部告発;第8章 知的財産権;第9章 技術者資格の国際的相互承認;第10章 グローバル化と価値観の多様性;第11章 予防原則;第12章 技術者と環境
Available at 165 libraries
関西大学社会安全学部編
産経新聞出版 2010.4
... 安心・安全を求めて—社会安全学部・社会安全研究科の挑戦;安全学の視座;多発する自然・社会災害に備えを—「社会安全学」の構築が喫緊の課題;コンプライアンスと社会安全;複雑化する現代社会のリスク;リスク心理学の課題と展望;市民参加による環境リスクのカバナンスについての世界の動向—環境心理学からの貢献とは;ヒューマンエラー研究のめざすもの;人々の安全と安心を脅かす新たな公衆衛生問題の出現—求められる健康危機管理を担う人材の育成と教育;安全・安心を実現するためのメンタルヘルス;消防の広域再編—消防版平成の大合併;機械工学の視点から事故防止の課題を探る;事故のシミュレーション;数理モデルによるリスク評価;情報セキ ...
Available at 34 libraries
河野竜太郎著
日本規格協会 2010.5 JSQC選書, 12
一生懸命やってもエラーは起こる…、医療安全を実現するヒューマンファクター工学入門。 第1章 序論—ヒューマンエラーとは;第2章 医療システムの問題点;第3章 ヒューマンファクター工学;第4章 人間の特性とエラー誘発環境;第5章 安全なシステム構築の方法;第6章 対策の発想手順:ヒューマンエラー対策の戦略と戦術;第7章 日常業務における活動
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古賀直樹著
技術評論社 2010.5
1 インタフェースデザインの重要性(インタフェースの問題点とシステム設計者への要求;ヒューマンエラーの増加とその影響);2 画面のデザインと効果(文字とアイコン;ものの形;認知の向きと方向;色;動きの効果;擬似的な3Dの視覚的効果と問題点);3 操作方法(マンマシンインタフェース;操作手順と機能の流れ;操作の慣れ;時間の要素;ターゲットユーザーによる違い);4 よりよいシステムにするために(ヒューマンエラーの防止;認知不安の解消;心地よいデザイン)
Available at 105 libraries
前川美行著
創元社 2010.2
... 日常世界;内的世界と外的現実;変容の力;偶発事の捉え方;心理療法における偶発事の扱われ方);第2章 事例の検討—偶発事という視点から(セラピストの妊娠・出産による一時的中断(ケース1);箱庭の砂による衝撃(ケース2);交通事故との遭遇(ケース3));第3章 偶発事の発生と捉え方(偶発事発生とヒューマンエラー;セラピストの要因;共時性);第4章 偶発事と病態水準—クライエント・セラピストの要因(神経症水準;精神病水準;身体症状—心身症と身体疾患;子どもと偶発事;PTSDと偶発事;セラピストの個人的特性);第5章 遭遇—訪れ、破壊するもの(身体と偶発事—領域の狭間;手紙による繋がり—言葉・声・文字の持つ力 ...
Available at 96 libraries