竹中哲夫著
三和書房 2006.8
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PHP教育政策研究会編
PHP研究所 2006.8
... 懸命な努力を傾けている親と教師。教育現場の活性化こそが、教育改革の鍵である。教育現場を元気にする15の提言。ここにこそ日本の教育を変えるヒントがある。 活力ある教育の再生を目指して—学校・教師・親・教育委員会を元気にする提言;第1章 なぜ「親学」から始めねばならないか;第2章 不登校を克服するための鍵;第3章 学校活性化・魅力化への戦略—足立区の教育現場を中心にして;第4章 すぐれた教師育成の真髄;第5章 「学ぶ心」と「共創」という概念;第6章 今後の教育改革の方向と実践のための指針
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田中敏隆, 松原達哉, 金澤一郎共編
培風館 2006.7
近年、いじめ、ひきこもり、不登校、暴力、非行、キレるなど、子どもの反社会的行動が問題視されている。このような子どものこころの変化について、日本学術会議第19期では、「子どものこころ特別委員会」を組織し、学術的に研究討議してきた。本書は、その成果である提言内容をわかりやすくまとめたものである。子どもの健全な心身の発達や健やかな人格形成を願って、現代っ子の問題点を明らかにし、その対策等について、心理学、教育学、医学、法学、栄養学、建築学など様々な分野から具体的に紹介する。子どものこころの問題、しつけ等に関心を持つ多くの人達にぜひ、読んでいただきたい書である。 第1部 ...
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読売新聞教育取材班著
中央公論新社 2006.7 教育ルネサンス
学級崩壊、不登校、学力低下など、さまざまな問題に揺れる教育の現場では、教師に求められる役割がこれまでにないほど高まっている。食育やIT教育、小学校での英語教育など、以前にはなかった問題も出てきている。しかし、文部科学省や各教育委員会、現場の教師も、これらの問題にどのように対応すべきか、暗中模索というのが実状ではないだろうか。本書は、全国各地の教師たちの試みを追う現場リポートである。 第1章 「探る」「学ぶ」;第2章 「計る」「創る」;第3章 「磨く」;第4章 「養う」;第5章 自治体;第6章 塾に学ぶ;第7章 新しい分野と教師の役割
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小澤美代子, 土田雄一編著
ぎょうせい 2006.7
第1章 不登校の現状と対応(不登校問題の経過;不登校の現状;不登校への対応のあり方);第2章 「誤解」から考える不登校対応(学校編;家庭編);第3章 不登校にどう対応するか(不登校対応の基本;子どもの状態別対応;学校の配慮事項 ほか)
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小林雅彦, 原田正樹著
中央法規出版 2006.7
第1章 民生委員の基本的な役割を理解する(民生委員の位置づけ;民生委員の役割 ほか);第2章 地域住民一人ひとりの生活を支援する(子育てサロン活動をはじめる;不登校の生徒とのかかわり ほか);第3章 地域活動をすすめる(ボランティア活動の相談;社会福祉施設でのボランティア活動 ほか);資料1 主な相談機関・相談窓口(ボランティア活動についての相談;子育て、児童虐待など児童福祉にかかわる相談 ほか);資料2 関係法令(社会福祉法(抄);民生委員法 ほか)
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木村重夫編
明治図書出版 2006.5
低学年・障害児編 , 中学年編 , 高学年編
... 毎日毎日のノート指導が、確実に少しずつ進歩を生む;優しくて、笑顔のあふれる算数授業を目指して ほか) 5年生(問題児カズヤが言った「ぼくはこの学校で生まれ変わったんだ」;「どうしようもない」状態からの出発;授業における成功体験の繰り返しがAの力を伸ばした ほか);6年生(不登校Aさん、やんちゃB君の変化;A男が変わったことでクラスが変わった;本物の指導こそが子どもを変えることができる ほか);中学生(向山型算数(数学)は出来ない子を優しく包み込む)
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安川雅史著
中経出版 2006.5
第1章 「不登校・ひきこもり・ニート」の原因(親の過干渉が子どもを不登校・ひきこもりにさせる;家庭はエネルギーの供給源 ほか);第2章 子どもが不登校・ひきこもりになってしまったら(子どもが不登校になってしまったら;子どもがひきこもりなってしまったら ほか);第3章 教育者の義務(教師の役割);第4章 わが子をニートにしないための子育ての30のヒント
山中康裕著
京都大学学術出版会 2006.7 学術選書, 013 . 心の宇宙||ココロ ノ ウチュウ ; 3
... ことで苦しみを和らげることができたら…。それが、心理臨床学の喜びなのである。 心理臨床学の創設 心理臨床行為とは何か—精神科医の立場から考える;こころの定点観測—子どもたちの「窓」から眺めた子どもたちのこころと世界の変化;「内閉論」からみたイニシエーション;内閉論からみた不登校児の両親像;子どもの問題行動をどう理解し対応するか;学校の心理臨床における精神医学的問題行動への対応;箱庭療法とその観点からみた遊戯療法;箱庭療法の解釈;遊戯療法のコツ;芸術・表現療法とは何か;心理臨床学からみたマンダラ;「縁起律」について;心理臨床からみた老人;映画に見る老年期;心理臨床からみた死
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自由国民社 2006.5 全訂版
... 夫婦と内縁をめぐる争いと解決方法。親子間で起こる争いと解決方法。子供の事故・いじめ・非行・不登校への対処方法。男女関係で起こる争いと解決方法。DV・児童虐待・ストーカーへの対策方法。離婚と慰謝料をめぐる法律知識。相続と贈与をめぐる法律知識。家裁へ行く、弁護士に頼む。夫婦親子間の届出書式と法律書式。トラブル解決に直結する本書全10章。 1章 婚約と結婚をめぐる法律知識;2章 夫婦と内縁をめぐる争いと解決方法;3章 親子間で起こる争いと解決方法;4章 子供の事故・いじめ・非行・不登校への対処方法;5章 男女関係で起こる争いと解決方法;6章 DV・児童虐待・ストーカーへの対策方法 ...
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津田彰, J・O・プロチャスカ編集
至文堂 2006.8 現代のエスプリ, No.469
... 行動変容を意図したポピュレーションアプローチの重要性 良い呼吸、悪い呼吸 多理論統合モデルに基づくインターネットを介した新しいストレスマネジメントプログラム 日本語版e-Healthの試み インターネットプログラム : 禁煙マラソンにみるストレスマネジメント 筆記療法 : 感情を書き綴る 学校ストレスと不登校への行動科学的アプローチ 自尊心とストレス耐性育成に向けた社会性と情動の学習 (SEL) の実際 学校での重大危機への対応マニュアル 教師のワークストレスとストレスマネジメント 職業性ストレスとその対策 積極的傾聴法による職場のストレスマネジメント 介護職のストレスマネジメント教育の効果とストレスモデル ...
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白川修一郎編 ; 白川修一郎ほか著
ゆまに書房 2006.6 シリーズこころとからだの処方箋, 8
現代日本人の睡眠事情と健康;睡眠の神経・液性メカニズム;生体リズムとそのメカニズム;睡眠時の生理・心理現象;睡眠と夢、記憶、認知;睡眠と環境;睡眠の心理評価;小児の睡眠とその障害;保育と睡眠;思春期と睡眠—生活習慣と睡眠、不登校;女性の睡眠とその障害;ストレスと睡眠;睡眠障害;睡眠相談と睡眠障害の認知・行動療法
Available at 370 libraries
猪子香代著
しいがる書房 2006.2
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岩本隆茂, 和田博美編
勁草書房 2006.6
1 歴史的背景(学習とは;学習心理学の歴史);2 行動をあやつるもの(古典的条件づけ;オペラント条件づけ;学習と認識 ほか);3 社会貢献への道(学習理論からみた不登校;ヒトと動物の関係学;記憶研究と法心理学 ほか)
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WSOセンター編著
学習研究社 2006.3
第1話 「不登校だったからこそ、海外の高校を卒業できた!」—渡辺早紀さんの場合;第2話 「海外の学校でやり直せるなら、頑張ってみたい」—藤井隼人くんの場合;第3話 不登校の原因は、家庭にあるわけではない—河野雅弘くんの場合;第4話 短期語学研修に参加して、留学を決意—杉原洋平くんの場合;第5話 「これまでの自分を変えたい」と短期語学研修で留学を決意—高橋朋子さんの場合;第6話 すぐにあきらめてしまう性格を、プライドを捨てて克服—田中美由紀さんの場合;第7話 「もう一度高校へ行きたい!」年齢なんて気にする必要はない—福田祐介くんの場合;第8話 留学生活を支えたのは、ふたりのお母さん—林弘樹くんの場合 ...
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久田敏彦 [ほか] 編
フォーラム・A 2006.6 授業研究所年報, 創刊
巻頭言「古くて新しい問題にこだわる」;第1部 子どもたちの「現在」(教育改革と子ども;教育改革と教師;不登校減少計画の「成果」と矛盾;学校の安全問題と子ども観を考える;親・地域が学校・教師のパートナーに変わるとき;川西市子どもの人権オンブズパーソンと子どもたち);第2部 それでも輝く子どもたち(子どもの輝きが見える教師に!;「ツバメ地図」に取り組んだ子どもたち;共同の中で育つ一筋縄ではいかない子ら;楽しくなければ学校じゃない);特別寄稿(日本の進路と憲法・教育基本法;子どもの権利条約を教育改革の力に)
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古山明男著
平凡社 2006.6
不登校、学級崩壊、受験競争—欧米で生じないのはなぜか?『教育基本法』第十条に隠された未来へのカギ。お役所的学校システム脱却の道を探る。 第1部 行き詰まった日本の教育(不登校は制度公害;入試制度の一人歩き;個性尊重の教育はできるのか);第2部 中央集権無責任体制 日本の学校システム(中央集権にして無責任;手足をもがれた教育委員会;院政体制を敷く文部科学省;教師の自主性が発揮されない学校;意見を言えない保護者・住民;『教育基本法』の精神);第3部 成熟社会のための教育システム(学校を作る自由;イギリス型かフィンランド型か;教育費全面無償への道;教育主権在民の確立を)
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桜井厚編
せりか書房 2006.5 せりかクリティク
... 界—高史明『生きることの意味 青春篇』を手がかりに;移動経験と被差別アイデンティティの変容—都市皮革業者の生活史;一九八〇年代の教育問題「管理教育」を聞き取る;「完全参加と平等」をめぐるストーリー—ある男性の国際障害者年の“経験”;「エイズ予防法」案に反対したレズビアンたち;ある家族の不登校をめぐる問題—不登校児の親の会のモデル・ストーリーとその抑圧性;書く実践と自己のリテラシー—『ふだんぎ』という空間の成立
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小林ゆうこ著
ポプラ社 2006.5
「小さい人」の盾となり続けた男の62年の生涯。 第1章 父はカリスマ説教師;第2章 少年にして無頼—不登校から俳優の道へ;第3章 反骨のバンダナ—保育園の「男の先生」;第4章 暴力のるつぼ—児童養護施設・暁学園の「園長すけ」;第5章 飛べ、鳥のように—自立援助ホーム建設をめぐって;第6章 小さい人の砦—子どもの虐待防止ネットワークを設立;第7章 私は逝き光となろう—託された園長すけの夢
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伊井直行著
新潮社 2006.4
70年代半ばの就職氷河期に中堅商社に入った「僕」の社内抗争、リストラ、独立、合併と続く社会人としての転変と、一人娘の不登校、不良化を防ごうとする父親、家庭人としての奮闘をユーモアのある読みやすい文章で描く、切実な現代の物語。30年前に死んだ大好きだった叔父さんに語りかける、暖かくて新鮮な大人の小説。