町田清, 坂本健編著
ミネルヴァ書房 2002.3
児童相談所は今、虐待や非行、不登校など、とても抱えきれないほどの仕事に追われています。その仕事の流れを実際に即してくわしく紹介し、児童福祉の法律の運用やマンパワーの問題、子ども家庭福祉の最前線基地があるべき姿を考えます。 児童相談所の歴史的展開；児童相談所の概要；相談援助活動の基本；一時保護の機能と役割；在宅指導（継続指導）と施設入所・里親委託；相談種別ごとの援助活動の実際；今日の児童問題への相談援助活動の実際；電話相談の留意点；関係機関との連携の実際と留意点；児童相談所で実施している主要事業の実践と課題〔ほか〕
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喜入克著
PHP研究所 2002.3
... 停止処分が出せない；第３章 「生徒の都合」に振り回される—「情報開示」と「プライバシー」の絶対王政；第４章 「学力低下」の大合唱—「自ら学ぶ」主体はどこへ行った；第５章 過剰に意識される「学校の責任」—地に堕ちた安全管理；第６章 いじめの構造—Ｓ男の事例；第７章 人間関係が息苦しい—増えつづける不登校；第８章 教師の常識・非常識—普遍的な言葉の世界に住んでいない；第９章 教師の力量—残ったのは極端な計量主義；終章 提言—「きれいごと」の世界を超えて
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広木克行著 ; 浅倉田美子絵
北水 2002.1
登校拒否・不登校の相談をして約２０年、１０００回以上の講演をされている著者が、親、教師たちにこれだけは伝えたい。初詩画集。 子育ての心；子どもの気持ち；子どもの存在；子どもは紫の露草；大地なる母；父と母であるということ；子どもを守るために
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ぎょうせい 2002.3 21世紀を生き抜く学級担任 / 無藤隆, 澤本和子, 寺崎千秋編著, 3
第１章 子どもを共感的に理解する；第２章 教育相談の実際；第３章 学級の荒れと担任の責任；第４章 学級崩壊をどう克服するか；第５章 いじめにどう向き合うか；第６章 不登校と担任の役割；第７章 発達や学習障害をもつ子どもへの対応；第８章 学ぼうとしない子どもへの指導；第９章 養護教諭やカウンセラーとの協力の仕方；第１０章 子どもの問題をめぐる保護者との対応
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オクムラ書店編集
オクムラ書店 2002.2 第2版
本書は、全国の不登校に関連する公的施設・学校・民間施設・団体などへのアンケート調査を基に、活動内容・対象によって分類し、各々の分類名称についての説明と、子ども達がそこへ行ってみることで、どのように変わったのかを実際の現場の方に書いてもらっている。最後に、アンケート調査を基にした学校（等）の紹介を都道府県順に掲載。 第１章 ○○ってなあに—分類別解説；第２章 フリースクールへ行ってみたら—事例報告；第３章 主に子ども対象の施設・団体（北海道・東北編；関東（東京を除く）編；東京編；北陸・信越・東海編；近畿編；中国・四国・九州編）；第４章 主に親・親子対象の施設・団体
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全国不登校新聞社編
講談社 2002.2
不登校は、ひとつの選択肢—学校の外にはもっともっと広い世界が開かれている！各界で活躍中の１８人が、体験を交えて語る。勇気と希望がわいてくる提言集。 １ 不登校から何が見えたのか（生きたいところで、生きていく（羽仁未央）；子どもの苦しさをわかってほしい（大平光代）；勉強ができないこともセンス（安住磨奈）；学校に行くほどバカじゃない（辛淑玉） ほか）；２ つまりは生き方の問題（先の見えている人生なんて、かったるい（椎名誠）；自分の素手で、風穴を（落合恵子）；コンプレックスにしてしまうのはつまらない（吉本隆明）；他人とちがうのは、いいこと（立川志の輔） ほか）
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斎藤次郎著
岩波書店 2002.2 新版 岩波ジュニア新書, 392
自分の性格がきらいになったり、学校がいやで不登校になったり、失恋したり…。高校生の悩みはつきません。進学・就職などの進路、友だちや家族のことなど、いろいろな相談に、若者の味方を自認する著者が「元気だせよ」と声をかけながらアドバイスします。困っている親たちの相談も収録。 １ ＨＥＬＰ！—悩む高校生編（友だちのこと、そして恋；こんな性格、直せますか；学校に行きたくない；受験の憂うつ、進路の不安；家族が頭痛のタネ）；２ 親だって困ってる編（高校生の同伴者として；茶髪・ケータイ・外泊）；３ 旅立つ人へ
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メンタルヘルス研究会編 ; 浅井昌弘, 皆川邦直, 今井五郎責任編集
日本図書センター 2002.1 新装増補版 メンタルヘルス実践大系 / メンタルヘルス研究会編, 教育編 ; 4
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畠中宗一編
世界思想社 2002.2 Sekaishiso seminar
家族臨床 児童福祉 障害児教育 老人虐待 ドメスティック・バイオレンス アルコール依存症者 不登校 家族養護 家庭内保育 母子関係 自立を優先する社会では、家族の情緒関係や親密な他者の愛情を確認する手立てとしての甘えの機能等を否定することによって、より高い緊張感が家庭や社会で増幅されているのではないか。家族によるメンテナンスの評価や情緒の安定に寄与する甘えの評価を通して、健康的な人間関係の再構築を支援する。 プロローグ 「自立」と「甘え」の新たな関係を求めて；第１部 「自立」と「甘え」をめぐるパースペクティブ（家族臨床；児童福祉 ほか） ...
山添正著
ブレーン出版 2002.2
いじめ、ひきこもり、不登校をつくらない、新しい時代の家族関係をさぐる。 第１章 「現代日本の子ども」の「自我発達」の特徴（「いじめ」の背景—現代日本の子どもの友人形成の特徴；「不登校」の背景—日本の家族風土と子育て）；第２章 臨床事例（分裂病と自殺）に見る日本人の「自我発達」の特徴（日本人の「愛の受動性」についての臨床心理学的考察—「もらい子」妄想；日本人の「自我機能」についての臨床心理学的研究—「別れ」空想）；第３章 「社会集団」と日本人の「自我発達」の特徴（日本の「学校」と日本人の「自我発達」の特徴；多動児問題と日本人の「自我発達」の特徴）；第４章 「市 ...
Available at 120 libraries
河合洋, 山登敬之編集
日本評論社 2002.1 こころの科学セレクション
子どもの精神障害を考える 小児自閉症 : 子どもの発達との関連で 子どもの抑うつ状態の社会医学的視点 子どもの摂食障害 子どもの強迫性障害 子どもの精神分裂病 落ち着かない子どもたち? : AD/ADHD 不登校と「ひきこもり」 「知的障害」をめぐって : 発達心理学を再考する視点から 子どもをめぐる心理学的援助 児童精神科医からみる「少年非行」 青少年の薬物依存をめぐって 「いい子」が危ない : 機能不全の家庭に育つ子どもたち 虐待をめぐる諸問題 青少年の精神障害と社会復帰 子どもの自殺をめぐって ＡＤＨＤ、ひきこもり、虐待。子どものこころを巡る問題に精神 ...
Available at 229 libraries
東山紘久著
創元社 2002.1
... 要性；第２章 母性社会の問題と超自我・自我理想の崩壊—父系（権）社会・母性社会日本の歪み；第３章 来談動機をめぐって；第４章 心理療法における枠組み；第５章 専門的秘密と守秘義務；第６章 心理療法における終結について；第７章 クライエントとの出会い；第８章 クライエントからみた事例報告；第９章 不登校の分類に意味はあるのか
Available at 169 libraries
高塚雄介著
学陽書房 2002.2
... 数十年にわたり、若者たちのカウンセリング・メンタルヘルス活動に携わってきた著者が、ひきこもりに悩む家族と社会に向けておくる一冊。 序章 「ひきこもり」をもたらす現代社会の価値観；第１章 なぜ、若者たちはひきこもるのか；第２章 学校生活から離脱する子どもたち；第３章 大学生の不登校；第４章 自分探しにつまずく若者たち；第５章 心の悩みの諸相；第６章 若者の人間関係はなぜ脆弱になったのか；第７章 子育ての偏りがもたらす心のひずみ；第８章 ひきこもりからの脱出をめざして
Available at 176 libraries
福岡県大牟田市立延命中学校 [2001]
平成12年度 第1年次
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小杉健治著
集英社 2001.4 集英社文庫
家庭内暴力をふるう不登校の中学生、志方恭介が刺殺された！悲劇の夜、たまたま誘われて怪しげな店で遊んでいた父親・恭一郎は、妻や娘たちに恨まれ、警察やマスコミからは疑惑を受ける。やがて犯人が判るが、少年法で守られている犯人を糾弾する恭一郎は、逆に非難を浴びる。家庭も将来も失い、復讐心から犯人の母・はつみに近づいた彼は…。少年犯罪で崩壊した家族の苦悩と再生を描く傑作。
Available at 3 libraries
愛知県教育委員会 [編]
愛知県教育委員会義務教育課 2001.3
埼玉県八潮市教育委員会[編]
八潮市教育委員会 2001.3 教育相談所研究紀要, 第20号
吉岡誠二著
アピアランス工房 2001.5
住吉克明著
評言社 2001.4
さあ、お父さんの出番です！不登校、キレる少年、夫婦の問題…即、解決。目から鱗の「ケアのセオリー」教えます。お母さんも先生も、いますぐトライ。 第１章 アッという間に解決します！；第２章 十七歳問題はこうして解決できる；第３章 十四歳は人生最大・最後の混乱期；第４章 「ケア」にはセオリーがある；第５章 「かせごう男」と「サボテン女」；第６章 女性はもともと「太陽」であった；第７章 「ケア父さん」こそ究極の解決策
Available at 2 libraries
玉村町教育研究所[編]
玉村町教育研究所 : 玉村町ふれあい教室 2001-
平成12年度 , 平成14年度
