Search Results21-40 of 3,071

  • 関ケ原仁義

    井原忠政著

    双葉社 2024.12 双葉文庫, い-56-16

    ... 太閤秀吉が薨去し、世は大いに揺らぐ。続く前田利家逝去、武断派七将による石田三成襲撃を経て、家康はいよいよ天下への野心を隠さなくなった。悪巧みは冴え渡り、こき使われる茂兵衛は東奔西走する。そんな中、綾乃の夫となった矢左右衛門が江戸から京に上ってきた。可愛い娘を奪った憎き婿に、茂兵衛は何かときつく当たるが…。戦国足軽出世物語、虎視耽々の第十五弾!

    Available at 1 libraries

  • 鋼の王国プロイセン : 興隆と衰亡1600-1947

    クリストファー・クラーク [著] ; 小原淳訳

    みすず書房 2024.11

    プロイセンの歴史を描き切り、歴史家クラークの名を世に知らしめた出世作。プロイセンを語らずしてヨーロッパを理解することはできないと鮮やかに示した本書は、プロイセン史の決定版として輝きを放っている。現在のオランダからリトアニアまで広がり、多くの民族、宗教、文化、社会を包み込んだプロイセンは、不毛な辺境の地から始まった。上巻は、小さな領土の集まりであったプロイセンがヨーロッパの大国になるまでを描く。神聖ローマ帝国の端で誕生し、三十年戦争、大選帝侯時代、ルター派とカルヴァン派、フリードリヒ大王時代、絶対主義的統治の限界、啓蒙主義の開花、対ナポレオン戦争の敗北、官僚による改革など、プロイセン ...

    Available at 78 libraries

  • 眠れないほどおもしろい蔦屋重三郎 : 江戸を熱狂させたエンタメ界の風雲児!

    板野博行著

    三笠書房 2024.12 王様文庫, D59-14

    ... 世の中をあっと言わせるコンテンツを量産。幕府のお咎めも不屈の気概で巻き返し、江戸を駆け抜けた蔦屋重三郎―その生きざまと魅力に迫る一冊。 1章 蔦屋重三郎、吉原に誕生す!―時はバブリー田沼時代へ;2章 吉原のガイドブック「吉原細見」がヒット―蔦重を育てた吉原の歴史;3章 蔦重が版元へと出世―狂歌師「蔦唐丸」と名乗って人脈づくり;4章 「時代と寝る男」蔦重の大躍進!―天明の大狂歌ブーム;5章 出版業界に大事件発生!―「寛政の改革」でお咎めを受ける;6章 蔦重の巻き返し―喜多川歌麿と東洲斎写楽に賭けた晩年

    Available at 8 libraries

  • センスのよい考えには、「型」がある : ん!?感覚を言語化するインサイト思考

    佐藤真木, 阿佐見綾香著

    サンマーク出版 2024.11

    ... 最初に見つけた「インサイト」で9割決まる。ロジカルに最大公約数をとる時代からたった一人の感覚が爆発を呼ぶ時代へ。ビジネスを生み出す究極の思考整理術。 第1章 「インサイト」って、何?;第2章 「インサイト」の見つけ方―「隠れたホンネ」を見つける出世魚モデル;第3章 実践「インサイト」の育て方;第4章 逆説モデル―出世魚モデルを高速化する;第5章 「インサイト」を見つけるためのトレーニング;第6章 「インサイト」を使うときに本当に大切なこと

    Available at 13 libraries

  • 離任

    上田秀人著

    集英社 2024.7 集英社文庫, [う26-6] . 辻番奮闘記||ツジバン フントウキ ; 6

    平戸藩士斎弦ノ丞は、江戸の辻番として、将軍家光への襲撃を阻止するなどの功を挙げ出世。だが、同僚の反感を買い国元へ帰された。長崎でも、島原の乱後に増えた牢人らを取り締まる辻番となる。その頃江戸では、家光と老中松平伊豆守が、目障りな大老の排除を画策し始めていた。伊豆守は、平戸前藩主が起こした密貿易事件を利用し、有能な弦ノ丞を使おうと…。藩への忠義に生きる若き剣豪の活躍。

    Available at 1 libraries

  • 超エモ訳百人一首

    富井健二著

    三笠書房 2024.10 知的生きかた文庫, と29-1

    ... あはれ満載のマンガつき! 1章 恋するマインドは和歌にしちゃお!―まるでラブソングな45首(恋に落ちたら;逢えない切なさ ほか);2章 無常を感じるときも和歌っしょ!―なんか切ないときの4首(友達との死別―藤原興風;どうして桜はすぐ散るの―紀友則 ほか);3章 仕事のバイブスが高まる和歌―出世、島流し、海外赴任…ドタバタお勤めドラマ7首(仕事がツラいときこの一首―天智天皇;故郷が恋しい―阿倍仲麻呂 ほか);4章 日常にあるエモを詠った和歌―心が揺れるエモーショナルな18首(マイペースで生きていこう―喜撰法師;ねぇ、この言葉の意味知ってる?―文屋康秀 ほか);5章 季節を味わうチルい和歌 ...

    Available at 3 libraries

  • 石山賢吉の決算 : ダイヤモンドの政治はあるか

    佐藤彰宣著

    創元社 2024.11 近代日本メディア議員列伝, 8

    一代でダイヤモンド社を築き、新潟一区から衆議院議員当選―記者一筋の出版人はなぜ政治に関わったのか。新たな政治史を編む列伝シリーズ第9回配本。 序章 「記者一筋」の政治家―経済雑誌と政界の近接性;第1章 不良苦学生が抱いた立身出世―「独学」への自負の芽生え;第2章 記者としての下積み―原石「石山素投」の発掘;第3章 雑誌経営の出発―素投(ストーン)からダイヤモンドへ;第4章 政財界への上場―「世話焼き」の多角経営;第5章 戦時期の政界進出―市会議員となった「なんでも屋」;第6章 国政への挑戦―「経済大臣」への野望と挫折;終章 政界進出の余韻―政治家としての終焉 ...

    Available at 30 libraries

  • 虚の伽藍

    月村了衛著

    新潮社 2024.10

    バブル期の京都。実家の寺を守るため、伝統仏教の最大宗派・燈念寺派の宗務庁で出世を目指す若き僧侶、志方凌玄は、寺の所有地売却の立ち会いで、燈念寺派の不正に気付く。欲望にまみれた“お山”を正道に戻すため、あえて悪に染まっていく凌玄。ヤクザを利用し、人殺しすら躊躇わぬ求道の果てに待ち受けるものとは…。「社会と一緒に日本の仏教は腐ってしもた」「なんでもやります。真の仏法を護るために」―政治や公権力すら及ばない、古都の最深部でくり広げられる壮絶な利権争いを活写し、欲望に翻弄される人間たちを描く著者の新たなる代表作。

    Available at 79 libraries

  • 澤山精八郎 : 長崎からアジアを変えた男

    藤本健太郎著

    長崎文献社 2024.9 長崎偉人伝

    長崎に凄い男がいた…幕末、大村藩士の長男に生まれた彼は、新しい時代に必要な英語力を身に着け、誠実さとバイタリティで幾多の困難を乗り越えた。まさしくゼロの状態から日本有数の大商人となり、明治から今に続く百年企業を作った。 第1章 波止場の出世松;第2章 広運館を経て英語通弁係となる;第3章 一念発起して函館へ;第4章 石炭販売と船舶給水で名をはせる;第5章 海運業でアジアを雄飛する;第6章 地方行政での活躍と政界進出;第7章 上海航路就航と有明線敷設;第8章 求めて得られざるなく、叩いて開かれざるなき

    Available at 6 libraries

  • サンナムジャ : ヤンキー男子がK-POPに出会って人生が変わった件

    浜口倫太郎著

    小学館 2024.11

    「借金、100万円!?」ある日突然、馴染みの焼き肉店「サンナムジャ」から“出世払い”で飲み食いしてきたツケを支払うように迫られたヤンキー高校生の春井戸貫太。そんな貫太にいいアイデアを思いついたと伝えたのは同じく「サンナムジャ」の常連・殿上七海だった。貫太の高校で韓国語部の顧問を務める七海は、実は元K‐POPアイドル。そんな自身の経験をいかし、貫太と韓国語部のメンバーでアイドルグループを組み、テレビ番組のコンテストで優勝し賞金を獲得しようと持ちかける。しかし、貫太を含め韓国語部のメンバーは皆ひと癖もふた癖もある生徒ばかり。七海に巻き込まれ渋々歌とダンスの特訓を開始するが、もめないはずもなく… ...

    Available at 4 libraries

  • 地べたから考える : 世界はそこだけじゃないから

    ブレイディみかこ著

    筑摩書房 2024.10 ちくまQブックス

    ... エッセイ・アンソロジー。若い人たちに向けて、地べたからの視線の強さと深さを味わう15篇を精選した。今、あなたの足元にはどんな問いが立っている? プロローグ 花の命はノー・フューチャー;1 子どもの情景(子どもであるという大罪;ガキどもに告ぐ。こいのぼりを破壊せよ;RISE 出世・アンガー・蜂起);2 地べたからみた社会(石で出来ている;君は「生理貧困、ミー・トゥー!」と言えるか);3 英国という鏡(ヨイトマケとジェイク・バグ;どん底の手前の人々);4 地べたからみた世界(キャピタリズムとは;ウーバーとブラックキャブとブレアの亡霊;歴史とは);5 他者の靴を履いてみること

    Available at 60 libraries

  • 現代中国の腐敗と反腐敗 : 汚職の諸相と土壌

    菱田雅晴編著

    法政大学出版局 2024.10

    ... “中国”腐敗学へ―パラドックスを超えて;権力社会と汚職のサイクル的構造;『アモイ日報』掲載記事にみる体制改革派・習近平の横顔―アモイ時代の反腐敗、開放政策、政治・経済改革);2 反腐敗(摘発、通報)―どのように捕まえるか(比較の視座からみた中国の腐敗の特質―高官落馬と「帯病提抜」(腐敗潜伏しながら出世);中央巡視組「回頭看」―第一期習近平政権の巡視制度と幹部管理政策の新展開;網絡反腐―ネット時代の「曇花」か「利器」か);3 腐敗空間―どこで起きているのか(「微腐敗」対策―農村における腐敗空間の生成と行方;選挙における腐敗と中国共産党の支配―選挙制度にある「曖昧な空間」の利用;国共内戦下の末端幹 ...

    Available at 49 libraries

  • 武士の流儀

    稲葉稔著

    文藝春秋 2024.10 文春文庫, [い-91-22]

    11

    婿養子となったことで異例の出世を果たした永沢茂兵衛は、同輩からの妬みと上役からの厳しい叱責に悩んでいた。馴染みの茶屋で永沢と知り合った桜木清兵衛は、苦境を打ち明けるその様子に危うさを感じる。清兵衛が密かに永沢の動向を探ると、永沢はある屋敷へと向かい…。元風烈廻りの与力が活躍する人気シリーズ第11弾。

    Available at 4 libraries

  • 仕事を人生の目的にするな

    平井一夫著

    SBクリエイティブ 2024.10 SB新書, 669

    お金、会社、出世は「人生の目的」じゃない。「仕事が辛い」「仕事にやりがいを感じられない」「この仕事にどんな意味があるのかわからない」…こうした悩みを抱える人は多い。私たちはなぜ働くのか―。自分の人生を充実させ、幸せに生きるためである。その「手段」としての仕事と、私たちはどのように付き合っていくべきか。ソニー社長として、「世界のソニー」を三度の経営危機から救った著者が、これからの社会を担う人たちへ向けて語る、働くことの本質。 序章 先の見えない時代に働くあなたたちへ;第1章 仕事を人生の目的にするな;第2章 仕事の基礎力の養い方;第3章 社会人としての自分の磨き方 ...

    Available at 16 libraries

  • 戦国の猛将藤田信吉 : 北条・武田・織田・上杉・徳川を渡り歩いた激動の生涯

    志村平治著

    戎光祥出版 2024.10 戎光祥郷土史叢書, 06

    なぜ、この武将は歴史に埋もれていたのか!?多くの大名を支えた名臣。調略を得意にした“くせ者”。国衆から徳川大名へ異例の出世。数々の武功をあげた激闘を解明! 第1章 藤田氏と用土氏;第2章 北条氏康の元で沼田城代となる;第3章 武田勝頼に仕える;第4章 上杉景勝に仕える;第5章 小田原合戦での活躍;第6章 文禄の役から会津出奔へ;第7章 徳川大名となる;第8章 信吉の死と藤田家改易

    Available at 9 libraries

  • 地べたから考える : 世界はそこだけじゃないから

    ブレイディみかこ著

    筑摩書房 2024.10 ちくまQブックス

    ... エッセイ・アンソロジー。若い人たちに向けて、地べたからの視線の強さと深さを味わう15篇を精選した。今、あなたの足元にはどんな問いが立っている? プロローグ 花の命はノー・フューチャー;1 子どもの情景(子どもであるという大罪;ガキどもに告ぐ。こいのぼりを破壊せよ;RISE 出世・アンガー・蜂起);2 地べたからみた社会(石で出来ている;君は「生理貧困、ミー・トゥー!」と言えるか);3 英国という鏡(ヨイトマケとジェイク・バグ;どん底の手前の人々);4 地べたからみた世界(キャピタリズムとは;ウーバーとブラックキャブとブレアの亡霊;歴史とは);5 他者の靴を履いてみること

    Available at 9 libraries

  • ズルい言いまわし : 賢い人が自然とやっている

    ひろゆき著

    扶桑社 2024.8

    ... 面倒な上司の態度も変わる「仕事ができる人」の言いまわし(ムダに思える仕事を断りたい;優柔不断な上司に自分の意見を通したい ほか);第2章 営業やプレゼンにも使える「成果を出す人」の言いまわし(プレゼンに説得力を出したい;プレゼンで意図をうまく伝えたい ほか);第3章 言葉ひとつで面接結果も変わる「なぜか出世する人」の言いまわし(面接で自分の実績を盛りたい;有休をスマートに取りたい ほか);第4章 夫婦円満も日頃の言葉から始まる「家庭がうまくいく人」の言い回し(奥さんの二択質問にうまく答えたい;相手にとってネガティブな事実をうまく伝えたい ほか);第5章 言い方を変えて人生をラクにする「ずる賢く生きる ...

    Available at 9 libraries

  • 不退転道場 : 仙台虚空蔵尊参詣礼拝のすゝめ

    西山道環著

    幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎(発売) 2024.8

    創建800年を誇る古刹、仙台・大満寺。参詣者の“不退転”の覚悟に向き合ってきた住職が記す、現代に生きる私たちへのメッセージと西山家100年の歴史。 仙台虚空蔵山大満寺縁起;御祈祷とは感応道交の世界;真言と出世について;十三仏さまと私たち;寺院にとっての宝とは;コロナ禍の慶弔会法要;不退転道場;近現代、百年の大満寺 西山物語

    Available at 1 libraries

  • 掟 = folk rule

    大月隆寛編

    皓星社 2024.8 シリーズ紙礫, 19

    舶来巾着切 競馬 豚を把んだ男 童貞 ひとり狼 安五郎出世 骨餓身峠死人葛

    Available at 4 libraries

  • 天王寺忠義 : 書き下ろし長編時代小説

    井原忠政著

    小学館 2024.8 小学館文庫, Jい04-4

    ... 対する信長は光秀らを差し向けるも、織田勢は壊滅。わずか五百の兵で天王寺砦に籠る光秀を包囲する一向一揆勢一万!救援のため自ら単騎で駆け出した信長を、与一郎と、男装の「弦丸」として家来になった於弦が追う。信長を護衛することになった与一郎、名誉挽回の一矢を報いるか!?元浅井家忠臣の目に映る苛烈な織田家中を描く戦国出世物語、第四弾!

    Available at 1 libraries

Page Top