符祝慧取材・構成・編集 ; ビデオ塾著作
ビデオ塾 1998
ビデオレコード (ビデオ (カセット))
所蔵館5館
早乙女勝元 [著]
草の根出版会 1998.6 母と子でみる, A1
1 軍隊のない国の少女たち;2 レーロチカの形見のパン;3 アンネの思い出を胸に;4 南京大虐殺を生きのびて;5 「従軍慰安婦」にされた少女;6 清楚で優雅で、ひたむきな人;7 着物姿のオビンさんのこと;8 セビリアでカルメンに会う;9 そのとき私は10歳だった;10 戦争孤児ダーちゃんはいま;11 アオザイの似合うリエンさん;12 「お元気で!」と伝えられずに
所蔵館21館
日本論争史研究会編
夏目書房 1998- 夏目BOOKLET, 1,4
'98-'99 , 2000
... 範からの脱出!3時間でわかる日本の現在。1998年日本の論争の焦点を解りやすく解説。 政治・経済(金融安定化法論争;北朝鮮の日本人拉致事件疑惑論争);社会(援助交際・自己決定論争;少年法改正論争 ほか);文化・芸能(『聖者の行進』論争;「純文学」変質論争 ほか);歴史(従軍慰安婦論争;南京虐殺論争 ほか);ジャーナリズム(リクルート接待旅行論争;出版事前差し止め論争);スポーツ(Jリーグ廃止論争;中田英寿「君が代」論争) 特別寄稿 「論争」はすでに存在しない;「買ってはいけない」論争(「賢い消費者のバイブル」か「今世紀最後のトンデモ本」か—「買っ ...
所蔵館29館
新しい歴史教科書をつくる会編
扶桑社 1998.11
... 書」なのか。そして、我等は如何に闘うか。—小林よしのりインタビュー;2章 我々が新しい歴史教科書をつくる!;3章 シンポジウム 新しい歴史像を求めて—私たちはどんな歴史教科書をつくるか;4章 教科書問題の論点;5章 シンポジウム 新しい教科書づくりの展望—私たちの仕事はどこまで来たか;6章 「従軍慰安婦問題」の総括;7章 「新しい公民教科書」の全容;8章 新しい歴史教科書・パイロット版『国民の歴史』誕生!;9章 資料;10章 入会のご案内
所蔵館40館
佐々木勝男著
あゆみ出版 1998.8
... 活動群を単元構成の視点にして地域の自然や社会、人とのふれあいによって、子どもたちの育ちを探求します。4では、歴史と現代を見る目を、子どもたちにどう育てるかを視点に、総合学習としての平和教育と歴史の授業の構成原理、人権と平和の認識を育てる授業のあり方を総括的に展開しました。さらに、薬害エイズや「従軍慰安婦」の問題など、小学校の授業としては、なかなかむずかしい課題に挑み、子どもたちは、どこまで理解できるのか、その可能性をさぐっています。5では、教課審の「中間まとめ」の発表を機に、あらためて21世紀の社会科教育課程は、どうあるべきなのか、著者なりに考えたことを提案しようとしたものです。
所蔵館18館
石塚正英編集
社会評論社 1998.11 社会思想史の窓, 120
... 藤勝夫;渋谷文枝;伊藤拓郎;早坂えみ子;大内直子;星野行雄;石塚正英);あるものを生かす—ブナの森宅配便のめざすもの;元気印の勇気百姓群像;農民精神の私的探求;農林業に関する近年の新聞報道;Cultus—儀礼と農耕の社会思想史;大地を守り、人間を守る—農業経済学者としてのアミルカル・カブラル;従軍慰安婦と教科書—藤岡信勝批判;バイブルの精神分析(その二);東ティモール共通語・テトゥン語学校建設支援運動報告;自分のパンツを誰が洗うか
所蔵館27館
網野善彦, 宮田登著
洋泉社 1998.11
... 言葉の世界、陰から歴史を動かす“老人力”の存在、「従軍慰安婦」と教科書問題まで、歴史学と民俗学の重鎮が男中心の歴史像をひっくり返す、まったく新しい歴史世界。 第1部 歴史から何を学べばいいのか?(歴史からヒントを得る“文学や映像の世界”;「農業中心史観」が隠蔽した女性の役割;女性史の常識を覆す“桑と養蚕の世界”;“女性と織物の歴史”を民俗学が解き明かす;“老人の役割”を認める歴史を発見する;古い伝統に裏付けられた「接待」と「談合」の歴史;日本人の国家意識を作った「地図の思想」;歴史家・清水三男の足跡をたどる;「従軍慰安婦」問題をめぐって;『日本社会の歴史』を読みなおす) ...
所蔵館133館
野田峯雄著
第三書館 1998.9
周辺事態とは地理的概念に基づかない日本の平和と安全にかかわるできごとだという。在日米軍基地、北朝鮮ミサイル疑惑、少女拉致事件、元従軍慰安婦問題などを徹底取材。危険な日米共同戦争マニュアル。 第1章 新しいガイドライン—日米の共同戦争マニュアル;第2章 横須賀—そもそも軍鑑ありき;第3章 沖縄—静かに爆発する;第4章 佐世保—あの朝鮮戦争をまだ戦い続ける;第5章 米軍—“おもいやり”とたかりの構図;第6章 北朝鮮の素顔—潜水艦事件の波紋;第7章 飢餓—国境の街からみえた南と北;第8章 少女拉致—反北朝鮮キャンペーンを操る黒い喜び;第9章 偽ドル事件—UNTAC ...
所蔵館28館
黄文雄著
光文社 1998.8 カッパ・ブックス
... 「韓国併合」と列強諸国—なぜ、米・英・ロシアは、日本の朝鮮半島政策を支持したか;4章 朝鮮半島開発計画—総督府の近代化=社会的基盤建設は、抹殺できない;5章 朝鮮総督府の「近代化」政策—どのように「農業社会」から「工業社会」へ変革したか;6章 朝鮮人の近代化意識—朝鮮総督府が展開したハングル教育政策;7章 「従軍慰安婦」の歴史歪曲—なぜ、朝鮮近代史の「官妓」や「民妓」を直視しないか
所蔵館26館
日本の戦争責任資料センター編
青木書店 1998.9
... ナショナリズムと「慰安婦」問題—基調報告(「慰安婦」問題と歴史学;ナショナリズムをめぐって—責任と主体);第2部 パネル・ディスカッション(「日本人としての責任をとる」とは;日本人の当事者性;帝国主義の克服を;他者の呼びかけへの応答 ほか);第3部 論争、その後(ポスト冷戦と「日本版歴史修正主義」;「従軍慰安婦」問題と歴史像—上野千鶴子氏に答える;「日本人としての責任」をめぐって—半難民の位置から;「慰安婦」問題とネオナショナリズム ほか)
所蔵館155館
川田文子編著
教育史料出版会 1998.5
所蔵館73館
ロナルド・ハイアム著 ; 本田毅彦訳
柏書房 1998.5 パルマケイア叢書, 9
帝国の維持には、性的機会の供給システムが不可欠であった。イギリス帝国におけるセックス、人種主義イデオロギーを分析、「従軍慰安婦問題」論争にも新鮮な一石を投じる。 第1章 導入—課題と方法;第2章 性的必要;第3章 出発地としてのイギリス社会;第4章 帝国と性的な機会;第5章 ラージの下での性生活;第6章 売春と社会浄化;第7章 貞操と植民地高等文官制度;第8章 宣教師たちが生じさせた対立;第9章 結論—人種、性、そして帝国
所蔵館243館
上野千鶴子著
青土社 1998.3
戦時総動員体制、女性の戦争協力、そして「従軍慰安婦」問題—再審される戦争の記憶を問い、ジェンダーの視点から『想像の共同体=国民国家』の解体を企てる、言説の闘争への大胆な参入。 1 国民国家とジェンダー(序 方法の問題;戦後史のパラダイム・チェンジ;女性史のパラダイム・チェンジ ほか);2 「従軍慰安婦」問題をめぐって(「三重の犯罪」;「民族の恥」—家父長制パラダイム;朝鮮婦人の「純潔」 ほか);3 「記憶」の政治学(日本版「歴史修正主義者」たち;ジェンダー史への挑戦;「実証史学」と学問の「客観性・中立性」神話 ほか)
所蔵館479館
西岡力著
亜紀書房 1997.2
『日韓誤解の深淵』(1992年)より4年余、日韓・日朝関係の最前線で調査分析をつづけてきた著者が、「北朝鮮タブーを解く」、「韓国タブーを解く」、「朝鮮半島の現状」の3部構成で、従軍慰安婦問題など、いまどうしてもいわなければならない問題を、鮮明かつ的確に提起した。 第1部 北朝鮮タブーを解く(北朝鮮が拉致した日本人;朝鮮総聯の対北送金が支える核開発;チマ・チョゴリ事件の真実;金正日に実権はあるか ほか);第2部 韓国タブーを解く(在日韓国人の参政権要求への反論;全斗煥、盧泰愚逮捕をどう見るか;「村山妄言」・日韓歴史摩擦の構図;日韓対話を妨げる慰安婦問題;金泳三 ...
所蔵館61館
[いのちと平和を考える会編]
いのちと平和を考える会 1997.2
所蔵館1館
日本評論社 1997.8 法学セミナー, 512号
川田文子 [ほか] 共著
「朝鮮問題」懇話会 1997.12 「朝鮮問題」学習・研究シリーズ, 第52号
女性のためのアジア平和国民基金編
龍溪書舎 1997.3-1998.7
: [set]
所蔵館4館
「中学校社会科教科書問題」特別委員会編
アドバンテージサーバー 1997.12
所蔵館8館
『ナヌムの家』を京都で観る会編
素人社 1997.12
ビョン・ヨンジュ監督の立命館大学での講演、ソウルでのインタビューによるさらに突っ込んだ話、若者の感性が捉えた「従軍慰安婦」問題〔討論〕、レベッカ・ジェニスンによる「ナヌムの家」論ほか。 ドキュメンタリー・フィルム『ナヌムの家』;ビョン・ヨンジュ監督講演&トーク「お互いが勇気づけられる、そんな映画にしたかった」;ビョン・ヨンジュ監督インビュー「変節することなく、老いていきたい」;座談会・大学生たちが語る『ナヌムの家』「ハルモニたちの遠さと近さこそが肝心なんだ」;ジェンダー・戦争・表象—ビョン・ヨンジュ『ナヌムの家』を「読む」一つの試み;『ナヌムの家』からの「は ...
所蔵館17館