沓掛良彦著
大修館書店 2002.4
陶淵明・李白・蘇軾から知られざる名句まで、「詩酒合一」の境地を尋ね、枯骨閑人先生が酔歩する中国の飲酒詩の世界。 『詩経』；漢代の詩；魏晋の詩；陶淵明；六朝詩；李白；杜甫；白楽天；李賀と李商隠；杜牧〔ほか〕
Available at 75 libraries
李国棟著
白帝社 2002.3 第3版
タタミと姿勢と鑑賞眼；忘年会と新年会；「コカコーラ」と「可口可楽」；梅と桜；臍下丹田と性器と文化；“Ｔｈａｎｋ ｙｏｕ”と“済みません”；美と「大」と「小」；装飾性と水稲と小麦；刺身と「紅焼魚」；芭蕉と杜甫〔ほか〕
Available at 63 libraries
莫砺锋, 童強著
天津人民出版社 2001.1
Available at 2 libraries
鈴木修次編
冬至書房 2001.6
新装版
Available at 4 libraries
曾棗莊著
學海出版社 2001.5
: 平装
[李攀竜編] ; 前野直彬注解
岩波書店 2001.10 ワイド版岩波文庫, 196-198
上 , 中 , 下
一六世紀、明代に編まれ、江戸時代から今日まで、長らく日本人に愛誦されてきた唐詩のアンソロジー。王維・李白・杜甫ら盛唐期の詩人を中心に、一二八人、四六五篇の名詩が選ばれている。原文・訓読文に語釈・現代語訳を付す。 本書には、巻四（五言排律）、巻五（七言律詩）、巻六（五言絶句）を収録。 本書には巻七（七言絶句）一六五篇を収め、巻末に簡潔な略歴紹介「詩人小伝」を付す。 五言古詩（述懐（魏徴）；感遇（張九齢）；薊丘覧古（陳子昂） ほか）；七言古詩（滕王閣（王勃）；長安古意（盧照鄰）；公子行（劉廷芝） ほか）；五言律詩（野望（王績） ...
Available at 23 libraries
野末陳平〔著〕
講談社 2001.4 講談社+α新書
熟成された孤独感こそが人間的魅力を醸成する！いくつになってもへこまず、自分第一に生きたいもの。本書にあるマンガ漢詩で、李白や杜甫の世界に出会えば、この先を生きる心の準備は万全。人生後半の生き方読本。 わがままに、自分第一に；これからどこへ行く；老境にあこがれる；大夢を生きる；退くも一手；感傷で心を洗う；うるおいを持ちつづける；気持ちにゆとりのある人、ない人；「運」という化けもの；何が幸いするかわからない；生もよし、死もよし；風向きがよくないとき；自分の居場所；人生達観法
Available at 3 libraries
成島行雄著
花神社 2001.3
蕪村が漢詩から学んだものは何か。 陶淵明；王維；李白；杜甫；白楽天；蘇東坡；孟浩然 その他；杜牧 その他
Available at 12 libraries
小尾郊一著
研文出版 2001.2 小尾郊一著作選 / 小尾郊一著, 2
この巻のテーマは、「自然と人生」である。都々逸の紹介に始まり、東洋と西洋の自然に対する考え方の違いに及び、陶淵明・謝霊運・王維・杜甫などの詩人それぞれの人生が、その自然環境とともに浮き彫りにされている。 自然と人生；人生と隠遁；人間の運命；古楽府というもの；『玉台新詠』という書物—その編纂と流伝；雑文いろいろ；中国の言語；中国の詩人たち；研究書に寄せて；陽明文庫展に寄せて
Available at 96 libraries
横田皎著
南窓社 2000.10
今般、吟詠に志す人には耳慣れている漢詩を、その作者の詠んだ動機や時代の背景などを織り込みながら、やさしく筋を通して構成した。 日本編（幕末の奔流；菅原道真；西南戦争；墨水今昔；富士山 ほか）；中国編（折柳の曲；涼州詞；四季の詩；漂泊の詩人 杜甫；盛唐の金星 李白 ほか）
[(唐)杜甫著] ; 路易・艾黎译 = translated by Rewi Alley
外文出版社 2000 FLP汉英对照经典读本, . 古典精华||コテン セイカ||gu dian jing hua ; 2
Available at 1 libraries
緑川真澄著
文芸社 2000.5
李白の人生論と詩論、杜甫の憂いに満ちた後半生、唐代の二大詩人の姿をリアルに描く。
Available at 6 libraries
桐山正敏著
日本規格協会 2000.8
反時代的読書のすすめ。情報の洪水に溺れないための読書案内。こんな本をあなたにも読んでほしい。教養主義的読書の復権をめざして読書の楽しみをあなたにも知ってほしい。 １ 歴史の世界から—世界史断章（世界史への誘い；先史古代 ほか）；２ 人と志（毛沢東の私生活；李白と杜甫—時代の転換への対応 ほか）；３ 死と宗教（高齢化社会と死；宗教あれこれ ほか）；４ 芸術・スポーツ（ドラキュラとフランケンシュタイン；芸術に進歩なし—レオナルドとミケランジェロ ほか）；５ その他（新書あれこれ—残存率をめぐって；本屋街あれこれ ほか）
Available at 11 libraries
尾崎秀樹著
講談社 2000.9
大衆文学研究の第一人者が、長年の中国訪問と読書の成果を、思いを込めて綴った美味しい話。没後一周年、最後の書下ろし長編エッセイ。 酒は百薬の長；孔子の食卓；五柳先生の飲酒楽；杜甫・漂泊の詩人；酒仙李白；酔吟先生の三友；食いしん坊蘇東坡；『東京夢華録』の世界；『水滸伝』の世界；『随園食単』の世界；『紅楼夢』の世界；『儒林外史』の世界；清朝の宮廷料理；名茶・喫茶・飲茶
Available at 50 libraries
岩波書店 2000.10 岩波文庫, 赤(32)-009-1, 赤(32)-009-2, 赤(32)-009-3
１６世紀、明代に編まれ、江戸時代から今日まで、長らく日本人に愛誦されてきた唐詩のアンソロジー。王維・李白・杜甫ら盛唐期の詩人を中心に、１２８人、４５６篇の名詩が選ばれている。原文・訓読文に語釈・現代語訳を付す。 本冊には、巻四（五言排律）、巻五（七言律詩）、巻六（五言絶句）を収録。 李白・杜甫を頂点とする唐詩は日本人になじみ深い存在であるが、これは、ひとえにこの『唐詩選』が江戸初期以後ひろく流行したことに起因している。本冊には巻七（七言絶句）１６５篇を収め、巻末に簡潔な略歴紹介「詩人小伝」を付す。 １ 五言古詩（述懐（魏徴） ...
Available at 244 libraries
学研 2000.6 学研グラフィックブックス
始皇帝が吼え、武帝が走り、楊貴妃が微笑み、杜甫が吟じる。そこはみんな西安だった！ＪＡＳと、歴史群像がジョイントして贈る西安物語。 長安漢詩紀行—王都を謳う；古代西安紀行—千古の昔を偲ぶ；隋唐長安紀行—皇帝の都を歩く；長安古址紀行—寺と陵をめぐる；現代西安紀行—繁栄と歴史の街を行く
村上哲見先生古稀記念論文集刊行委員會編
汲古書院 2000.7
... 村上先生自身の総論的論考を含め、全部で二十九編。うち十八編が受業生によるものである。 文人之最—万紅友事略；張衡「四愁詩」をめぐって—漢代情歌としての一面；刺身と果実のエロス—張協の賦と七に見られる「形似」描写；鳥と網のアナロジー—顔延之「庭誥」への一視点；生成する李白像；「杜陵野老」—杜甫の自己認識；標題の詩学—沈約、王昌齢、司空図、そして宋代の「著題」論を結ぶもの；詩話の成立とその変容；張炎『詞源』の清空説について〔ほか〕
Available at 123 libraries
[傅山書]
二玄社 2000.2 条幅名品選, 4
... 細かい用筆法に拘りなく、線のうねり、左右への字形の誇張など、一種の泥くささをも醸し出す、まさに一作一面貌の痛快さがある。本書には条幅五点が収録した。傅山書法の幅の広さを感じとることができ、充分な学書資料である。 五言律詩幅—杜甫「早起」；七言絶句幅；七言絶句幅—沈〓期「夜宴安楽公主宅」；五言絶句幅—崔国輔「魏宮詞」；五言絶句幅—杜甫「自京赴奉先県詠懐五言古詩」中の四句
曹元春著
白帝社 2000.2
... その精神を把握することにある。第一漂泊の精神、第二表現技法、第三人間観・自然観、第四思想の源流といった、文芸精神の杜甫に由来する点を文献上に実証的にとらえ、それをどのように芭蕉の俳諧に取り入れていったかを明らかにし、更にその精神が芭蕉において、また杜甫において、どのように表現されているか、比較的文学的に幅広く検証している。 第１章 漂泊の詩人としての杜甫と芭蕉（漂泊の先人として慕われる杜甫；杜甫と芭蕉の漂泊の生涯とその起因 ほか）；第２章 表現技法に見られる杜甫と芭蕉の交流（共感覚的表現；倒装法 ほか）；第３章 人間観・自然観（身分を問わぬ人間の見方と不遇な人間に対する同情 ...
冯至著
百花文艺出版社 1999.1
