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  • 「無常先進国」ニッポン : AI時代を先取りする、日本仏教と日本人の世界観

    平野純著

    楽工社 2018.5

    芥川龍之介も見抜いていた、日本人の生き方の根幹をなす思想「無常」=物事は常に変わりゆく。だから考えても仕方がない事は考えない。この仏教的な思考法こそが、変化と不安定が当たり前になった現代を生き抜く上でのカギになる。著名IT起業家も行動原理にしている無常思想を知り、活用するための案内書。 第1部 日本人の知恵、「考えない生き方」(「無常先進国」の幕開け);第2部 「無常先進国」はいかに生まれたか(日本人の「生き方革命」はいろは歌に始まった;中世の遊女たちが広めた「とらわれない生き方」;「あの世を語らない」禅の教えが日本人を変えた;「憂き世」から「浮き世ヘ」へ) ...

    所蔵館10館

  • 変身綺譚集成 : 谷崎潤一郎怪異小品集

    谷崎潤一郎著 ; 東雅夫編

    平凡社 2018.7 平凡社ライブラリー, 869

    ... --「夏日小品」より 純粋に「日本的」な「鏡花世界」 泉先生と私 覚海上人天狗になる事 天狗の骨 魚の李太白 鶴唳 支那趣味と云うこと 人面疽 映画雑感 春寒 Dream tales 感覚的な「悪」の行為 魔術師 浅草公園 アッシャア家の覆滅 クラリモンド 芥川君と私 いたましき人 佐藤春夫と芥川龍之介 佐藤春夫『病める薔薇』序

    所蔵館69館

  • もうすぐ絶滅するという煙草について

    キノブックス編集部編

    キノブックス 2018.1

    作家と煙草、ユーモアとペーソス溢れる42篇! 紙巻の煙の垂るる夜長かな(芥川龍之介);1(人生は煙とともに(開高健);喫煙者の受難(中島らも);喫煙の起源について。(内田樹) ほか);2(煙草の害について(谷川俊太郎);嫌煙(なぎら健壱);けむたい話(山田風太郎) ほか);3(タバコをやめる方法(安部公房);禁煙の快楽(島田雅彦);非喫煙ビギナーの弁(東海林さだお) ほか)

    所蔵館17館

  • 人の気持ちがわかるリーダーになるための教室 : 東京大学の名物ゼミ

    大岸良恵著

    プレジデント社 2018.4

    情のあるリーダーを目指す人へ。知・情・意を磨くための名著31冊と演習。 課題図書『藪の中』芥川龍之介;課題図書『夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル;課題図書『愛するということ』エーリッヒ・フロム;課題図書『プロフェッショナルの条件』ピーター・F・ドラッカー;課題図書『人間の建設』岡潔・小林秀雄;課題図書『木のいのち木のこころ』西岡常一;課題図書『人生の王道〜西郷南洲の教えに学ぶ』稲盛和夫;課題図書『名画を見る眼』高階秀爾;課題図書『オセロー』ウイリアム・シェイクスピア;課題図書『アルケミスト』パウロ・コエーリョ〔ほか〕

    所蔵館22館

  • 村上春樹における魅惑

    曾秋桂編

    淡江大學出版中心 2018.6 村上春樹研究叢書, TC005

    特別寄稿論文 Murakami Haruki' s "charm" and the "empty narrative" 「人間ならざる者たち」の魅惑と恐怖 魅惑するナカタさんワールド 村上春樹と芥川龍之介 自己に魅せられる物語 投稿論文 『パン屋を襲う』論 村上春樹『スプートニクの恋人』における魅惑 村上春樹作品の語りの構造 火付けの魅惑 魅惑の傷痕 『女のいない男たち』の延長線として読む『騎士団長殺し』の「魅惑」 『騎士団長殺し』 村上春樹『海辺のカフカ』と『竹取物語』 『1Q84』・「ふかえり」の魅惑を創出する日本語の特性 『遠い太鼓』の魅惑

    所蔵館3館

  • 近代日本語の形成と欧文直訳的表現

    八木下孝雄著

    勉誠出版 2018.5

    ... Readerにおける訳出法;第1部のまとめ);第2部 翻訳文における訳出法(The Boscomb Valley Mysteryの翻訳における訳出法;Self‐Helpの明治期翻訳における訳出法;第2部のまとめ);第3部 翻訳以外の文章における欧文直訳的表現(夏目漱石の文章における欧文直訳的表現;芥川龍之介の文章における欧文直訳的表現;第3部のまとめ)

    所蔵館107館

  • 文豪の凄い語彙力

    山口謠司著

    さくら舎 2018.4

    古くて新しい、そして深い、文豪の言葉!「生中手に入ると」「懐郷の情をそそる」!芥川龍之介、内田百〓、幸田文、吉川英治など、文豪の語彙で教養と表現力をアップ! 第1章 今日から使ってみたい文豪の言葉(的〓(れき)—的〓(れき)たる花(芥川龍之介);生中—生中手に入ると(内田百〓) ほか);第2章 知ってる言葉・知らない言葉の意外な話(哀怨—哀怨な瞳がからみつく(山田風太郎);跳梁—不良鴉が跳梁している(北原白秋) ほか);第3章 あの名作がまた読みたくなる言葉(海容—海容の美徳を示している(太宰治);猟官—猟官運動や利権運動(松本清張) ほか);第4章 人生を ...

    所蔵館127館

  • 近代文学における「笑い」の小説の生成

    鷲﨑秀一著

    晃洋書房 2018.3 阪南大学叢書, 111

    第1部 近代の“笑い”と明治期の“笑い”の文学(明治・大正期における“笑い”の変容;明治期の“笑い”の文学—国木田独歩を例に);第2部 大正期の“笑い”の文学(芥川龍之介;岩野泡鳴;宇野浩二)

    所蔵館186館

  • 文士の食卓

    浦西和彦編

    中央公論新社 2018.3 中公文庫, [う-30-3]

    胃痛に苦しみながらも、油っこい料理を好んだ漱石、煎餅に柿十個、うどん八杯を一度に食べた「食欲の鬼」子規、泉鏡花邸で供される極上のほうじ茶、お汁粉を愛した芥川龍之介…。作品からはうかがい知れない食いしん坊文子たちの生身の食欲を、家族、友人、弟子たちが愛惜を込めて綴る。食の雑誌から丹念に収集した二十七のエッセイ。 父の食膳(森於菟);子規と漱石と(夏目伸六);食いしんぼう“子規”(和田茂樹);父の好物(夏目伸六);一匙の葡萄酒(夏目伸六);祖父・漱石の食卓(半藤末利子);蝦の天麩羅(夏目伸六);豊隆さんと岩波さん(夏目伸六);父・小波の食べもの(巖谷大四);食い ...

    所蔵館22館

  • DEAD APPLE

    KADOKAWA 2018.3 角川ビーンズ文庫, BB96-5 . 文豪ストレイドッグス / 文豪ストレイドッグスDA製作委員会作 ; 岩畑ヒロ著||ブンゴウ ストレイ ドッグス

    その「霧」のなかでは、異能力者が自らの力を使い命を絶つという—。不可解な事件への関与が疑われる謎の異能力者・澁澤龍彦の確保に動く武装探偵社。泉鏡花と共に澁澤のもとへ向かう中島敦が、敵対する芥川龍之介から聞かされた驚きの真実とは?ヨコハマに血嵐が吹き荒れた「龍頭抗争」から6年。澁澤、魔人・フョードル、そして姿を消した太宰治…過去の因縁が紡ぐ事件の行方は—。劇場版アニメを完全ノベライズ!

    所蔵館7館

  • 中島敦 . 神西清 . 石川淳 . 芥川龍之介 . 森鷗外

    中島敦著 ; 矢川澄子編 . 神西清著 ; 池内紀編 . 石川淳著 ; 池内紀編 . 芥川龍之介著 ; 橋本治編 . 森鷗外著 ; 須永朝彦編

    国書刊行会 2018.3 新編日本幻想文学集成 / [池内紀ほか編纂], 9

    ... 」。妖術により不老不死となった芸妓の綺譚「喜寿童女」。巧緻な文体で純なる魂の美をえがくキリシタン物「きりしとほろ上人伝」。怪談会を舞台にした「百物語」。他全63編。 中島敦(狐憑;木乃伊 ほか);神西清(夜の鳥;ハビアン説法 ほか);石川淳(瓜喰ひの僧正;山桜 ほか);芥川龍之介(葬儀記;田端日記 ほか);森鴎外(蛇;流行 ほか)

    所蔵館92館

  • 漱石言行録

    猪野謙二編

    岩波書店 2018.2 定本漱石全集 / 夏目金之助著, 別巻

    正岡子規、寺田寅彦、小宮豊隆、岡本一平、津田青楓、鈴木三重吉、中勘助、芥川龍之介、野上弥生子、泉鏡花、そして妻、子どもたち、直接に知る人びとが語るそれぞれの漱石。 『墨汁一滴』より(正岡子規);漱石と子規(赤木格堂);漱石と自分(狩野亨吉);予備門時代の漱石(太田達人);意地張で親切 坊主になる勧告(中村是公);夏目君と僕と僕の家(斎藤阿具);漱石の思ひ出(松本文三郎);学生時代の夏目君(大塚保治);夏目君の書簡(菅虎雄);熊本時代の漱石と米山天然居士(長谷川貞一郎)〔ほか〕

    所蔵館139館

  • 読鉄全書

    池内紀, 松本典久編

    東京書籍 2018.2

    ... 乗るたのしみ(過ぎゆくもの—SL挽歌(谷川俊太郎);房総鼻眼鏡—房総阿房列車(内田百〓(けん)) ほか);2 鉄道に生きる(急行列車(室生犀星);指導物語—或る国鉄機関士の述懐(上田廣) ほか);3 鉄道でみつけたもの(晩夏(木下夕爾);みなかみ紀行(若山牧水) ほか);4 旅と人生(帰郷(萩原朔太郎);蜜柑(芥川龍之介) ほか)

    所蔵館26館

  • 越境する中国文学 : 新たな冒険を求めて

    『越境する中国文学』編集委員会編

    東方書店 2018.2

    周作人とエフタリオーティス : 背景としてのテオクリトス牧歌とギリシア神話 「意境」と「越境」 : 「いかに書くか」をめぐる魯迅と聞一多 李叔同の出家と断食 芥川龍之介「支那趣味」の変容と解消 : 「妓女」の描き方から考察する ある魯迅翻訳者の生涯 : 日本最初期の魯迅翻訳者鎌田政国について 瞿秋白『多余的話』について : 「語り」と「時間」についての試論 中華人民共和国建国前後の茅盾 近代中国におけるマスツーリズムの黎明 : 倹徳儲蓄会を中心として 民国期の「文学青年」イメージをめぐって : 郁達夫と沈従文を中心に 日台比較文学研究による帝国・植民地一九三〇年代の記憶の調査 : 梶井基次郎を中心に ...

    所蔵館96館

  • 文学のなかの科学 : なぜ飛行機は「僕」の頭の上を通ったのか

    千葉俊二著

    勉誠出版 2018.1

    ... た法則を探ろうと苦闘した。小説のなかに働く力学と、20世紀後半に確立したカオス、フラクタル、セルオートマトンといった複雑系の科学。芥川龍之介、谷崎潤一郎、村上春樹といった作家たちの文学と科学とをつなぐ、物語生成の法則を考察する。 相似・アナロジー・フラクタル;第1部 カオス・フラクタル・アナロジー(物語の自己組織化—村上春樹『風の歌を聴け』;なぜ飛行機は「僕」の頭の上を通ったのか—芥川龍之介『歯車』;震災・カンディード・芥川龍之介芥川龍之介と谷崎潤一郎—小説の筋論争をめぐって);第2部 近代文学のなかの科学(近代小説の力学的構造—夏目漱石『それから』;語り手の「居所立 ...

    所蔵館120館

  • 重箱の隅から読む名場面

    馬上駿兵著

    新典社 2018.1 新典社新書, 74

    ... の仕方…。普段なら気にも留めずに読み飛ばしてしまうような些細な言葉をじっくり見て行くと、名場面を今までよりもっと深く味わえる。他にも芥川龍之介・司馬遼太郎・吉村昭など。重箱の隅をつつく読み方の奨め。 大根の月—向田邦子『思い出トランプ』より(昼の月;旧暦と月 ほか);淋しい気がされた—志賀直哉『暗夜行路』より(淋しい気がされた;思いうかべられた ほか);男の癖に…—夏目漱石『道草』より(会話の引用;男の癖に… ほか);私・僕・己—芥川龍之介『猿』より(語り手の呼び方;「私」と「僕」 ほか)

    所蔵館28館

  • 幻想の平安文学

    永井和子著

    笠間書院 2018.1

    ... 心内語論 : 心情表現の深化 山里の女としての中の君 寝覚物語の時間 : 物語内部における「昔」の形成 中の君 : 非現実と現実とのあいだ 夜の寝覚の恋 : 女主人公は何を恋うたか 夜の寝覚の研究状況 : 未知の物語として 女主人公という選択 : 強い中の君の出発 「鼻」を茹でる : 今昔物語と芥川龍之介 六条斎院物語歌合 : 物語と作者の関係 物語作品と作者 : 「作者不明」についての覚え書き 「紅梅文庫」覚え書き : 目録を中心に 鈴木一雄校注新潮日本古典集成『狭衣物語』上・下 須山名保子編著『和泉式部集(正続)用語修辞総索引』 小嶋菜温子編『王朝の性と身体 : 逸脱する物語』 秋山虔編『王朝語辞典』 ...

    所蔵館95館

  • コーヒーと随筆

    庄野雄治編

    mille books , サンクチュアリ・パブリッシング (発売) 2017.10

    ... 立春の卵(中谷宇吉郎);大阪の可能性(織田作之助);陰翳礼讃(谷崎潤一郎);変な音(夏目漱石);恋と神様(江戸川乱歩);余が言文一致の由来(二葉亭四迷);日本の小僧(三遊亭円朝);柿の実(林芙美子);亡弟(中原中也);佐竹の原へ大仏を拵えたはなし(高村光雲)大仏の末路のあわれなはなし(高村光雲);ピアノ(芥川龍之介);人の首(高村光太郎);好き友(佐藤春夫);子猫(寺田寅彦);太陽の言葉(島崎藤村);不良少年とキリスト(坂口安吾)

    所蔵館1館

  • 日韓学術交流会 : 言語文化を巡って : 論集

    名古屋大学大学院国際言語文化研究科プロジェクト日韓学術交流会編

    名古屋大学大学院国際言語文化研究科プロジェクト日韓学術交流会 2017.2

    第3号

    ... 日本語学習者による言語行動における「丁寧さ」と「非丁寧さ」 多義語「見直す」の意味分析 表現類型に関する一考察 日本語のノダッタに対応する韓国語形式について 文化系 近世釜山倭館の朝鮮語通詞 女性の帯幅の変化 おふみの選択 韓・日・中の〈蝉〉の詩について 題詞「羈旅」考 素材としての頭髪 典拠作品から考える芥川龍之介の「鼻」

    所蔵館1館

  • 走れメロス/くもの糸

    太宰治, 芥川龍之介原作 ; 楠章子文 ; 脚次郎絵

    学研プラス 2017.7 10歳までに読みたい日本名作, 3

    ... 杜子春 悪い王をゆるせなかったメロスは、はむかったため、処刑されることに。しかし、妹の結婚式のため、三日間だけ時間をもらいます。親友を身代わりにし、メロスは走りだす…(「走れメロス」より)。地獄におちた大どろぼうが、極楽へとのがれようとする、「くもの糸」。ほか「杜子春」など、太宰治・芥川龍之介の代表作を収録!カラーイラストいっぱい!お話図解「物語ナビ」つき!

    所蔵館1館

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