検索結果9,240件中 161-180 を表示

  • 鎌倉芳太郎の見た沖縄 = Okinawa, as seen by Kamakura Yoshitaro

    江村知子執筆・構成

    国立文化財機構東京文化財研究所 2024.3

    所蔵館14館

  • 赤の民俗学 : 「丹」が解き明かす古代秘史

    戸矢学著

    河出書房新社 2024.4

    丹という鉱物の魔力。ヒミコの邪馬臺国に丹山あり。―賢者の石、不老不死の妙薬、金銀に等しい貴重な鉱物、そして、空海の真言密教や、丹党・鎌倉武士団形成の礎…。古代史を解く鍵「丹」信仰はどこへ向かったのか!? 第1章 縄文を彩る赤き信仰―べに(紅)と共に(「赤」の発見;赤い土偶;「ムスヒ神」は最も古き神 ほか);第2章 煉丹術と化学―たん(丹)を求めて(煉丹術の誕生;九丹と金液;秦使の渡海記録 ほか);第3章 丹神からの贈り物―に(丹)の発見(「魏志倭人伝」に記された下賜物;丹党と丹生神社;御岳の鏡岩 ほか)

    所蔵館30館

  • 鎌倉・小田原・遠江の浜名氏

    浜名敏夫著

    パレード , 星雲社(発売) 2024.4 Parade Books

    将軍足利義詮・足利義満の近習。浜名氏の実像に迫る―。 第1巻 奈良・遠江の浜名氏;第2巻 鎌倉・小田原・金沢の浜名氏;第3巻 上田氏・布施氏・浜名氏;第4巻 全国の浜名氏の活動拠点;第5巻 浜名氏の寄進・年代・歴代;第6巻 富津浜名氏と遠江大谷氏(大屋氏・大矢氏)

    所蔵館3館

  • 教養としての和食 : 食文化の歴史から現代の郷土料理まで

    江原絢子監修

    山川出版社 2024.4

    なぜ、和食は世界から注目されるのか?常に形を変えながら現代まで受け継がれてきた日本の伝統的食文化を見直す! 序章 Q&A和食の基礎知識(「和食」とは何か?;日本の食文化の特徴は? ほか);1章 日本の食文化「和食」の歴史(原始〜古代の食文化(旧石器〜平安時代);中世の食文化(鎌倉・室町・戦国時代) ほか);2章 歴史からたどる、「和食」に欠かせない食材と調味料(主食;菜 ほか);3章 都道府県別現代の郷土料理(「郷土料理」の特徴と、これからのあり方;北海道・東北エリア ほか);4章 季節の食材と行事食・儀礼食(季節の食材とのかかわり;四季と二十四節気―季節の行事と食 ほか)

    所蔵館175館

  • 教養としての和食 : 食文化の歴史から現代の郷土料理まで

    江原絢子監修

    山川出版社 2024.4

    なぜ、和食は世界から注目されるのか?常に形を変えながら現代まで受け継がれてきた日本の伝統的食文化を見直す! 序章 Q&A和食の基礎知識(「和食」とは何か?;日本の食文化の特徴は? ほか);1章 日本の食文化「和食」の歴史(原始〜古代の食文化(旧石器〜平安時代);中世の食文化(鎌倉・室町・戦国時代) ほか);2章 歴史からたどる、「和食」に欠かせない食材と調味料(主食;菜 ほか);3章 都道府県別現代の郷土料理(「郷土料理」の特徴と、これからのあり方;北海道・東北エリア ほか);4章 季節の食材と行事食・儀礼食(季節の食材とのかかわり;四季と二十四節気―季節の行事と食 ほか)

    所蔵館22館

  • 時の過ぎゆくままに

    三谷幸喜著

    朝日新聞出版 2024.4 三谷幸喜のありふれた生活 / 三谷幸喜著, 18

    2周遅れでごめんなさい。「鎌倉殿の13人」ついに本格スタート!鎌倉殿ファン必読、大河ドラマ制作秘話を収録。「昭和から平成になったのはつい最近」と驚きながらも三度目の大河に舞台や映画、ポケモンカード対戦まで多忙さは令和になっても加速! 作品の中で生き続けている;五十年ぶり「ドリトル先生」;斬新な「麒麟」が羨ましい;平安から鎌倉、未知の世界;銭湯で昭和へ時間旅行;若き日重なるサイモン喜劇;「××」な放送作家だった;台詞の多さは「師匠」譲り;「鎌倉殿」は、ただいま8人;N・サイモンも苦労した?;憧れの七十代、井上順さん;「23階」の仲間たちに感謝;この一年もいつか歴史に ...

    所蔵館3館

  • 新編虚子自伝

    高浜虚子著 ; 岸本尚毅編

    岩波書店 2024.4 岩波文庫, 緑(31)-028-11

    ... 青壮年期の軌跡を語った菁柿堂版。子規や漱石などとの交遊、能楽、故郷、晩年の心境などを綴った朝日新聞社版。その二つを一巻にまとめた。「写生文」で磨き上げた、語り掛けるような文章は、俳句の巨匠の素顔を伝える。 西の下;松山;京都;仙台;文芸に遊ぶ;「ホトトギス」発行;子規の死;文章;鎌倉;十一年間;九年間;その後の十六年間;小諸(菁柿堂版);宝文会員来襲;国民文学欄;丸ノ内ビルディング;祖先祭;椿の苗木;「高浜虚子」;無学〔ほか〕

    所蔵館207館

  • 琉球文学の展望

    島村幸一著

    文学通信 2024.2

    ... 排列を『琉球国由来記』「各処祭祀」の記載から考える 第十三「船ゑとのおもろ御双紙」の排列 「色々のおもろ御双紙」第九・第十二・第十四の排列 「久米島オモロ」論に向けて : 世礼国男「首里ゑとおもろ双紙抹消論」の検討 琉球王府の雨乞い儀礼 : 商家文書『雨乞日記』『雨乞御代参日記』と雨乞いのオモロ 『古事集』(鎌倉芳太郎資料)の叙述 : 『琉球国由来記』と『琉球国旧記』にふれながら 『球陽』の叙述 : 「順治康煕王命書文」(『古事集』)から 宮古島の士族「忠導氏仲宗根家」の家譜叙述 : 「八重山征伐」をめぐる「悲劇」譚と「征服」譚 『倭文麻環 (しずのおだまき)』に記された二つの「琉球」記事 『周藺両姓記事』 ...

    所蔵館47館

  • 歩く地図鎌倉・横浜散歩

    成美堂出版 2024.5 SEIBIDO MOOK

    2025

    所蔵館2館

  • 江戸の都市計画

    鈴木理生著

    筑摩書房 2024.4 ちくま学芸文庫, [ス5-4]

    東京の“原形”はどのようなものであったのだろうか。本書はまず、日本列島という「く」の字形の島国におかれた東京の地理的位置と、大型河川=利根川水系の谷間にひろがった関東平野という自然環境上の原風景に着眼する。そこからいかに、運河都市・江戸へと発達していくのか。鎌倉時代以前から東京湾地域に活動したひとびと、江戸城と江戸の町の建設プロセス、その途上で消えた「江戸前島」など、水辺を中心に据えて読み解いていく。東京史・江戸史の大家が史料と博識とを存分に注ぎ、川と海の役割を追う一冊。地図多数。 1 日本列島のなかの東京;2 東京湾と利根川水系―環東京湾地域の原形;3 東京の四つの水系 ...

    所蔵館87館

  • 管理職が持つべき決断力 : 戦史の「韻」をつかめ

    中原広著

    産経新聞出版 2024.4

    ... ンは何故勝てなくなったのか;趙括の登用と失敗―恵文王はなぜ周囲の諌止を聞かずに趙括を登用したのか;慧眼の士、朝倉宗滴―巧者の大将と申すは、一度「大事の後」に合いたるを申すべく候;カエサルの名言―およそ人は自分の望みを勝手に信じてしまう;蒙古襲来絵詞にみるアニマル・スピリッツ―恩賞へのあくなき意欲が鎌倉武士の勇敢さを生んだ;初瀬八島の例あり―過去の成功体験に幻惑されて喪失した虎の子の戦艦;逆艪論争―意見具申をする側の配慮、受ける側の器量;アイゼンハワーの人間力―平凡な男アイクはいかにして偉大なリーダーに大成したか;日本の決断は「空気」によってなされる―「空気」に克って論理と知性で決断するにはどうすればいいのか ...

    所蔵館5館

  • 北条時頼 : 誤りて征夷の権を執る

    山本隆志著

    ミネルヴァ書房 2024.4 ミネルヴァ日本評伝選

    合議と強制の執権政治。若き時頼の苦闘と安らぎ。 第1章 京に生まれ鎌倉に育つ;第2章 兄・経時の執権政治;第3章 不穏と不安の鎌倉政界;第4章 宝治合戦の勝者と敗者;第5章 時頼がつくる鎌倉;第6章 公儀の幕府へ;第7章 最明寺入道の世界;第8章 時頼の死去と伝説の発生

    所蔵館142館

  • 平安王朝と源平武士 : 力と血統でつかみ取る適者生存

    桃崎有一郎著

    筑摩書房 2024.4 ちくま新書, 1785

    ... 環境;第6章 “強い受領”の確立と摂関政治;第7章 源氏の凶暴化を促す藤原保昌一家;第8章 平氏を従える源氏―男系の棟梁と女系の家人;第9章 源氏の支配権の達成と秀郷流・利仁流藤原氏の編成;第10章 「源平」並立体制へ―源氏の内紛と平氏の台頭;第11章 平氏政権の達成と「源平」並立の空洞化;終章 鎌倉幕府という平氏政権―北条家の勝ち残り方

    所蔵館128館

  • 「日本の伝統文化」を問い直す

    重田みち編

    臨川書店 2024.3

    平安京の中軸線と南望天闕の伝統について 『古今著聞集』が語る「儒教と日本」 鎌倉時代における泉涌寺流の喫茶・茶礼・供茶のひろがり : 宋式の寺院生活と儀礼実践の視点から 茶道家元制度の近代的展開 大阪壺井八幡宮八幡神及諸神坐像にみる神仏関係 『沙石集』和歌陀羅尼説とその背景 明治の儒教的伝統と二つの国民観 : 井上毅と中江兆民に注目して 龍門石窟への視線と中国文物をめぐる営為 : 「日本上代美術」基準の文物観から遺跡調査・現地保存へ 1937年パリ万博日本館における「日本の伝統」 日本美術の向こう側 : 中国文化圏のなかの日本美術 雅整体運動の展開と文人花 : 辻井弘洲の構想を中心に ...

    所蔵館104館

  • 国語語彙史の研究

    国語語彙史研究会編

    和泉書院 2024.3

    43

    音声の文字化をめぐって 大槻玄沢『重訂解体新書』の訳語作成方法 幕末開国時の条約・古文書に見える漢語「緩優」について アカトキ(暁)考 ナゴ〈和〉・ニコ〈和〉 鎌倉時代口語における助動詞リ 月は青いか 談話の場の新規開始をめぐって 古本節用集言語進退門所収語彙の典拠と位相 説明的文章における段落と同一語句 「おネエことば」という語に関する一考 土佐方言のノ・ガ、準体助詞ガ、推量ロー、理由キニ類の方言史的研究 『波留麻和解』諸本における出典記号(圏符)の種類とその分布 アルバレス『ラテン文典』のポルトガル語傾斜と、日本イエズス会文法への反映 「大切・御大切」再考

    所蔵館127館

  • 内藤実記 : 歴史と史料

    内藤政武著

    えにし書房 2024.3

    学習院名誉院長、譜代大名挙母藩(豊田市)内藤家第15代当主である著者が、内藤氏の足跡を追った実記。平安時代に現れ、鎌倉・南北朝・室町・戦国の歴史に名を残し、江戸幕府を支えた譜代大名、旗本、幕臣や大名家家臣たちの歴史・系譜を長年にわたり徹底的に発掘した労作。600人以上を収載。 内藤氏の歴史(内藤氏の出自;中世の内藤氏;三河の内藤氏;江戸時代の内藤家;内藤家の近代;内藤家の「家」と文化);資料編(内藤氏系図;史書に見る中世の内藤氏;江戸藩邸・旗本屋敷;大名内藤家の藩校;内藤義概家訓;延岡内藤家家範;内藤家の墓所;大名内藤家の家紋;内藤各家歴代当主履歴;内藤一族 ...

    所蔵館21館

  • 中世の都市と非人 : 武家の都鎌倉・寺社の都奈良

    松尾剛次著

    法藏館 2024.1 法蔵館文庫, [ま1-1]

    ... 文字通り「人ではない」とみなされ、身分外の存在であった“非人”を“人間”として位置づけ、独自の論理でもって救済の手を差しのべた叡尊・忍性が率いる叡尊教団。中世非人身分成立における叡尊教団による非人救済活動と統轄の実態およびその意義を、中世都市の代表といえる鎌倉と奈良を舞台に読み解く。 第1部 武家の都・鎌倉(都市鎌倉の構造;都市鎌倉と鶴岡八幡宮;都市鎌倉と仏教);第2部 寺社の都・奈良と中世非人(中世都市奈良の四境に建つ律寺;中世の非人とは何か;非人統轄―非人はどのように管理されたか)

    所蔵館13館

  • 「悲しみ」は抗する : 現代短歌と万葉の歌

    岡部隆志編

    皓星社 2024.4

    うたい続けられる「哭き歌」 戦争と歌の力 記憶と感情の錯綜 「忘れる」ことに抗する情 何故「悲しむ」のか 戦争と短歌 心情語論 「恋」は抗する ローカリティ短歌論 「歌の翼」に想う 『中原中也の鎌倉』を読みながら 中田實の短歌的身体 切実な「ふり」 歌はアンヴィヴァレンツ 失われたもの、決して手にはいらないもの 「海語らず山も語らざる禍事」の語り部 窪田政男短歌の魅力 「生きて在る」ことへの旅 何故「自然」を詠むのか うしろめたさとユーモアと 重信房子の「実存」と抒情 時代を撃つ抒情 文学の無用性と有用性 「自己否定」の果て 「弱さ」と「強さ」 「天罰的思考」に抗する

    所蔵館11館

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