新編虚子自伝
著者
書誌事項
新編虚子自伝
(岩波文庫, 緑(31)-028-11)
岩波書店, 2024.4
- タイトル別名
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虚子自伝 : 新編
- タイトル読み
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シンペン キョシ ジデン
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注記
菁柿堂 1948年刊, 朝日新聞社 1955年刊を底本とし、新たに編集したもの
高浜虚子略年譜: p323-333
標題紙・表紙のシリーズ番号表示: 31-028-11
背表紙のシリーズ番号表示: 緑28-11
内容説明・目次
内容説明
正岡子規のあとを継いで近代俳句の礎を築いた高浜虚子(1874‐1959)は二冊の自伝を残した。青壮年期の軌跡を語った菁柿堂版。子規や漱石などとの交遊、能楽、故郷、晩年の心境などを綴った朝日新聞社版。その二つを一巻にまとめた。「写生文」で磨き上げた、語り掛けるような文章は、俳句の巨匠の素顔を伝える。
目次
- 西の下
- 松山
- 京都
- 仙台
- 文芸に遊ぶ
- 「ホトトギス」発行
- 子規の死
- 文章
- 鎌倉
- 十一年間
- 九年間
- その後の十六年間
- 小諸(菁柿堂版)
- 宝文会員来襲
- 国民文学欄
- 丸ノ内ビルディング
- 祖先祭
- 椿の苗木
- 「高浜虚子」
- 無学〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より