真田正明著
さくら舎 2023.6
標準治療を断り、鎌倉の四季の移ろいとともに逝った妻の生き方!秋、手術の後、ふだんの生活に戻る。翌春、長女の出産でオーストラリアへ。夏に体調が急変、帰国、余命を知らせるラインが! 序章 心の穴;第1章 夏;第2章 秋;第3章 冬;第4章 春;第5章 夏;第6章 晩夏 その一;第7章 晩夏 その二;第8章 晩夏 その三;終章 最高の一年
山北篤著 ; 池田正輝イラスト
SBクリエイティブ 2023.12 Next creator
... ど、ファンタジーに利用される装束を集めました。シナリオ設定やキャラクターデザインに使える服装が満載です。 第1章 中近世ヨーロッパ―騎士と姫君の時代;第2章 近代ヨーロッパ―ナポレオン帝国からヴィクトリア朝の時代;第3章 日本の公家―平安から明治の時代;第4章 日本の武家―鎌倉から幕末の時代;第5章 日本の庶民―戦国から幕末の時代;第6章 日本の近代―大正から戦前の時代
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菅原信夫著
幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売) 2023.10
奈良、京都、高野山、鎌倉…全国各地を巡った著者が誘う、奥深い寺社と仏像の世界。 奈良編;京都1編;京都2編;関西編;鎌倉1編;鎌倉2編;番外編;寺社案内
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有富純也, 佐藤雄基編
思文閣出版 2023.11
... が、それぞれの専門から研究史を振り返り、混沌とした研究状況を整理して、研究の最前線と展望を示す。 総論;第1部 社会・国家の変化(平安中後期の国家財政;古代の集落は消滅したのか;荘園制成立史研究と摂関期の荘園研究;「本所法」とは何だったのか―院政期と鎌倉期とのあいだ;治承・寿永の内乱から生まれた鎌倉幕府―その謙抑性の起源);第2部 東アジアと政治文化(摂関・院政期仏教と東アジア;「国風文化」はいかに論じられてきたか;天皇の二面性とその分化明確化過程);第3部 貴族社会と新たな身分(摂関家はいかなる権力であるか―院政期の「権門」と「家」;摂関・院政期の女房と女官―階層秩序を中心に ...
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矢田部千佳子著
教文館 2023.12
... やかに描き出す。日本のキリスト教における女性史の一断面を示した珠玉の評伝! 両親;結婚;上海から淀橋へ;弦巻時代;戦争の爪痕;村上の試練と召命;愛子の伝道;破門;無教会キリスト教伝道者;今井館;母の祈り;玲子の結婚;信子の結婚;愛子と矢内原忠雄;一蔵の死;玲子の試練、そして鎌倉へ;文子の結婚;神、我が祈りを聞けり
松島周一著
同成社 , デジタルパブリッシングサービス(印刷・製本) 2023.12 同成社中世史選書, 21
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かみゆ歴史編集部編 ; 朝日新聞出版編著
朝日新聞出版 [2023.12] だからわかるシリーズ
8つのテーマで平安時代の出来事と文化がわかる!平安京遷都から鎌倉時代の入り口まで、混沌とした平安約400年を徹底解説!複雑だから面白い平安時代の入門書。 第1章 平安時代の始まり(桓武天皇の長岡京遷都計画は自らの正当性を示すため?;なぜ桓武天皇は京都に平安京をつくったのか? ほか);第2章 藤原北家の台頭(藤原北家の台頭を招いた承和の変の黒幕は誰だったのか?;藤原良房の摂政就任のきっかけは応天門の放火事件だった? ほか);第3章 藤原摂関家の栄華(藤原氏の覇権を決定付けた安和の変とは?;復元イラスト 清涼殿 ほか);第4章 院政の始まりと平氏政権(摂関家の衰 ...
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山田久夫著
幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売) 2023.11
... 5 藤原緒嗣の徳政論から鎮兵停止まで;6 陸奥国奥地の民、再び天変地異を恐れ逃げだし始める;7 貞観の大津波は大崎平野や太平洋沿岸部の農地を荒廃させた;8 陸奥国府境界関門の守りを強化する;9 藤原清衡、基衡、秀衡、泰衡は陸奥国信夫庄の住人と考えられる;10 福島市下鳥渡の陽泉寺境内板碑から陸奥国の鎌倉時代の一端を推測する;11 陸奥国内の南北朝動乱期;12 観応の擾乱;13 明徳の和約;14 伊達稙宗奥州守護職;15 多賀国府説は江戸時代に創作されたと考えられる
谷知子監修
ほるぷ出版 2023.12 見る知る考えるずかん
みんなさんは、『百人一首』を知っていますか?100人の優れた歌人の、とっておきの一首をまとめた和歌集です。歌人と和歌を選んだ人は、天才歌人と評される、藤原定家と考えられています。『百人一首』の見どころは、飛鳥時代から鎌倉時代までのおよそ600年間の優れた和歌を、年代順にたどることができるところ。100人の人生・100人の心が、和歌のひびきとなって、現代のわたしたちに語りかけてくるからすごいのです。『百人一首』の成り立ちから、それぞれの和歌のポイント、よまれた時代の知識までをていねいに解説します。かるたの遊び方も、巻末でしょうかいしています。 天智天皇―秋の田の ...
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Available at 15 libraries
河出書房新社 2023.11 ギケイキ / 町田康著, 3
英雄・源義経が自ら語る画期的新訳!笑いと涙とビートで生まれかわる名作大長篇。宿敵平家を滅ぼすも、鎌倉殿に疎まれた流浪の主従。弁慶、忠信、静など、忠臣たちの運命やいかに。
三澤敏博著
日本橋出版 , 星雲社(発売) 2023.12
神奈川県における勝海舟の史跡を徹底追跡!!勝海舟の玄孫髙山みな子氏推薦。あとがき特別コラム掲載!横浜・浦賀・横須賀・神奈川・戸塚・鎌倉・藤沢・湘南・箱根。当時の日記や新聞などから見えた勝海舟の史跡と物語を余すことなく紹介!! 其之1 浦賀;其之2 横須賀;其之3 神奈川;其之4 横浜;其之5 戸塚・鎌倉;其之6 藤沢・湘南;其之7 箱根;其之8 勝海舟神社
長谷川直子, 山本健太, 宇根寛監修
ポプラ社 2023.11 現地取材!日本の国土と人々のくらし, 8
... の特徴は?);3 対馬市のくらし(対馬の家のくふうとは?;インタビュー 家老の屋敷の石塀を使いつづける 渡邊菓子鋪4代目 渡邊圭二さん ほか);4 対馬市の産業(対馬の環境をいかした農業とは?;「あか牛」ってどんな牛? ほか);5 対馬の歴史(いつから朝鮮半島と交流があった?;国防の最前線になった鎌倉時代;朝鮮との交流が復活した江戸時代;要塞になった明治時代)
井筒清次編著
河出書房新社 2023.12
本邦初、桜大全!この世のものとも思われぬ美しさを、日本人はいかに感じ、いかに表現してきたか?そのすべてをまとめた大百科年表!和歌・俳句・随筆、名所・名桜など、桜を網羅した決定版資料。 第1部 平安時代以前;第2部 鎌倉・室町時代;第3部 江戸時代;第4部 明治・大正・昭和前期;第5部 昭和後期・平成・令和
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倉和男著
かまくら春秋社 2023.12
... 1960年代初期、川端康成、高見順などの作家や研究者たちが起こした日本近代文学館設立運動。著者はその草創期から事務方として係わり、のち50余年を文学振興のために尽力した。これは当事者ならではの詳細な記録である。―参考資料多数。 文学館縁起―鎌倉の文学者たちによせて(日本近代文学館草創期;神奈川近代文学館草創期;鎌倉文学館草創期;大佛次郎記念館草創期);『名著複刻全集 近代文学館』(『名著複刻全集』の僥倖;『名著複刻全集』の制作と経緯;名作初版本の魅力―『名著複刻全集』で辿る);文化遺産保存と木下杢太郎文庫(文学的遺産の保存・公開運動の歴史的経緯;神奈川近代文学館の施設と運営 ...
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鎌倉歴史文化交流館 2023.12
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今野真二著
河出書房新社 2023.12 ふくろうの本
: 新装版
... 第1章 奈良時代(中国の書物に記された日本語―魏志倭人伝―3世紀;鉄剣に刻まれた日本人の名前―稲荷山古墳出土金錯銘鉄剣―471年 ほか);第2章 平安時代(空海のつくった辞書―篆隷万象名義―827〜835年頃;日本最初の漢和辞書―新撰字鏡―898〜901年頃 ほか);第3章 鎌倉・室町時代(和漢混淆文の先駆―方丈記―1212年;問答体対話形式の百科事典―塵袋―1264〜1288年頃 ほか);第4章 江戸時代(異体字辞書―異体字弁―1692年頃?;語の正しい姿を追求―和字正濫鈔―1695年刊行 ほか);第5章 明治・大正時代(ヘボン式ローマ字―和英語林集成―1867年初版刊行 ...
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昭文社 2023.12 5版 ことりっぷ
気になる鎌倉(鎌倉で食べたい朝ごはん;江ノ電ビューのカフェ ほか);おいしい鎌倉(長居したくなる鎌倉の定番カフェ;鎌倉で寄りたい和スイーツのお店 ほか);鎌倉の神社仏閣へ(鶴岡八幡宮をじっくりと;鶴岡八幡宮のもうひとつの楽しみ方 ほか);鎌倉からひと足のばして(江ノ電途中下車の旅;海の見える特等席 ほか)
荒山徹著
PHP研究所 2023.9
皇位継承が持明院統と大覚寺統で交互に行なわれていた鎌倉時代後期、量仁(のちの光厳天皇)は持明院統の期待を背負って即位したが、幕府を倒した前帝・後醍醐によって即位そのものを否定される。その後、後醍醐と敵対した足利尊氏に擁立されることで“治天の君”となるも、尊氏の裏切りによって南朝の囚われの身に…。己の生きる道を見失い、虚しく葛藤する中で見出した、現代にも繋がる「天皇の在り方」とは。