左伝
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書誌事項
左伝
(中国の思想, 11)
徳間書店, 1997.1
第3版
- タイトル読み
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サデン
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注記
監修: 松枝茂夫, 竹内好
内容説明・目次
内容説明
『左伝』は儒家の経典の一つであり、『論語』『孟子』とならんで、日本人の教養に不可欠の書物であった。『左伝』は、春秋五覇を中軸とする覇権の推移、列国の興亡はもとより、当時の社会制度、軍事・宗教・経済と文化、さては諸種の社会習俗についてたくさんの知識をあたえてくれる。興亡期に見る人間の原型。「春秋五覇」の壮大な治乱興亡と、その渦中でくりひろげられた多様な人間ドラマを、簡潔・雄渾な筆致で活写する。人間学の原点ともいうべき書。
目次
- 1 鄭の荘公小覇の時代
- 2 斉の桓公制覇の時代
- 3 晋の文公制覇の時代
- 4 晋・秦・楚鼎立の時代
- 5 楚の荘王制覇の時代
- 6 晋の復覇の時代
- 7 中原休戦の時代
- 8 呉越争覇の時代
「BOOKデータベース」 より