障害児教育のパラダイム転換 : 統合教育への理論研究
著者
書誌事項
障害児教育のパラダイム転換 : 統合教育への理論研究
明石書店, 1997.3
- : 新装版
- タイトル読み
-
ショウガイジ キョウイク ノ パラダイム テンカン : トウゴウ キョウイク エノ リロン ケンキュウ
大学図書館所蔵 件 / 全120件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
新装版によせて: p512-513
内容説明・目次
内容説明
ノーマライゼーション下の教育改革。障害をもつすべての子どもが、あたりまえに生活し、あたりまえに教育をうけるために—。分離教育から統合教育への大転換を、トーマス・クーンの「パラダイムシフト」の概念によって理論的に究明した労作。
目次
- 本研究の問題意識と方法論
- 障害者問題の解決としての「障害者の根絶」論批判
- 障害者問題の解決としての「障害の克服」論の検討
- 障害者問題の解決としてのノーマライゼーション論の射程
- ノーマライゼーションと障害者自立
- 障害認識の転換—関係としての障害
- 障害の社会的理解
- 「社会的障害構造論」の構築
- 障害者問題と人間疎外
- 障害児教育の歴史的成立〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より