家と共同体 : 日欧比較の視点から
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家と共同体 : 日欧比較の視点から
法政大学出版局, 1997.3
- タイトル読み
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イエ ト キョウドウタイ : ニチオウ ヒカク ノ シテン カラ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「家」と「共同体」というキーワードによって近代以前の経済的な営みを読み解きながら、人と人との関係、人と自然との関係を経済史の視点から問い直す試み。柳田国男、有賀喜左衛門、中村吉治、大塚久雄等の共同体論を整理・再検討し、日欧比較研究への道を探る。
目次
- 序 いま、なぜ共同体なのか
- 第1章 柳田国男の共同体論
- 第2章 日本における村落共同体の発見
- 第3章 大塚久雄の共同体論
- 第4章 高橋幸八郎と住谷一彦の共同体論
- 第5章 商品経済の進展と漁村共同体の変遷
- 第6章 日本における農村共同体の解体過程
- 第7章 イギリスの農村共同体
- 第8章 イギリスにおける村と共同体
- 第9章 ヨーロッパの商人共同体
「BOOKデータベース」 より