セミの歌のひみつ
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セミの歌のひみつ
(集英社文庫, . ファーブル昆虫記 / 奥本大三郎編・訳||ファーブル コンチュウキ ; 3)
集英社, 1996.6
- タイトル読み
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セミ ノ ウタ ノ ヒミツ
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注記
『ファーブル昆虫記』(集英社・全8巻)を一部、書き改め、6巻に文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
幼虫時代にキャベツを食べるモンシロチョウの仲間は世界中どこででも見られる。キャベツはもともと地中海の沿岸地方にはえていた野生の植物だった。それを人間がおいしい野菜に改良し、全世界に広めたために、これらのチョウも、それについて分布を広げたのである。しかし、数の多い、じょうぶなそのチョウにも、驚くほど多くの天敵がいる。ひとつの生物だけが繁栄しすぎることは自然が許さない。
目次
- 1 セミの歌のひみつ
- 2 アリマキと天敵たち
- 3 オオモンシロチョウとキャベツ
- 4 オオクジャクヤママユの超能力
- 5 日光の中のヒメクジャクヤママユ
- 6 カレハガの昼間の結婚
- 7 マツノギョウレツケムシの行進
- 8 アカサムライアリの道しるべ
- 9 ツリアブ幼虫の死のキス
「BOOKデータベース」 より