中国語研究ことばの性相

書誌事項

中国語研究ことばの性相

内藤正子著

白帝社, 1997.3

タイトル別名

The nature and structure of the Chinese language

中国語研究 : ことばの性相

タイトル読み

チュウゴクゴ ケンキュウ コトバ ノ ショウソウ

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注記

文献目録, 参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

人間はことばを作り、使い、そしてことばによって影響される。人間とことばの関係は決して自者と他者という固定的なものではなく、互いに影響しあって存在しているのである。そして万有の各々が先天的に相と性とを具えているとするならば、ことばもまた、外面に現われたる姿、すなわち相と、内面的不変の性質、すなわち性を具えていると見ることができる。本書は著者の今までの中国語に関する論文を収めたものである。第一章と第二章は、現代中国語の文法についての問題を扱っている。第三章は、日本語や英語との比較という観点から、中国語の表現について考えてみたものである。第四章は、それまでに取り上げた、どちらかと言えば表面にあらわれた問題ではなく、一般言語学的な概念や範畴に関する問題を扱ったものである。

目次

  • 文法研究
  • 対照研究
  • 言語理論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA3024976X
  • ISBN
    • 4891743085
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpnchieng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 244p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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