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冷戦下の中東紛争

大石悠二著

新評論, 1997.3

普及版

タイトル読み

レイセンカ ノ チュウトウ フンソウ

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注記

文献, 事項索引, 人名索引: p408-420

内容説明・目次

内容説明

1948年、政治的シオン主義の夢をついに実現したイスラエルは、米国の庇護のもと、冷戦時代に軍事強国として台頭し、ソ連邦の影響下のアラブ諸国とパレスチナ人民の抵抗運動を制圧して、中東に軍事的覇権を確立した。その外交・軍事戦略を徹底的に分析する。

目次

  • 第1部 中東紛争の史的背景
  • 第2部 政治的シオン主義の生成
  • 第3部 東アラブ支配体制の解体と再編
  • 第4部 ユダヤ国家の創建をめぐる米国の役割
  • 第5部 国際連合主導のパレスチナ分割
  • 第6部 イスラエルの建国と中東動乱
  • 第7部 アラブ民族主義の盛衰
  • 第8部 六日戦争の破局
  • 第9部 停戦後の新たな戦争

「BOOKデータベース」 より

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