夜になるまえに : ある亡命者の回想
著者
書誌事項
夜になるまえに : ある亡命者の回想
(文学の冒険)
国書刊行会, 1997.4
- タイトル別名
-
Antes que anochezca
Contemporary non-fiction
- タイトル読み
-
ヨル ニ ナル マエ ニ : アル ボウメイシャ ノ カイソウ
大学図書館所蔵 件 / 全111件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
折り込図1枚
内容説明・目次
内容説明
極貧の幼年時代、カストロに熱狂したキューバ革命、作家としてのデビューそして独裁政権下での投獄。ラテンアメリカ文学の傑作『めくるめく世界』の著者として、現代文学を代表する作家の一人であるアレナスが死の前に綴った自伝。あまりにも純粋な自由を求めつづけたがために、自由から隔絶されてしまった男の凄絶な手記。純粋すぎるがゆえに自由を奪われた作家の赤裸々な告白。ニューヨーク・タイムズ・ブックレビューが選ぶ年間最優秀図書。
目次
- 石ころ
- 小さな森
- 川
- 学校
- 教会堂
- 井戸
- クリスマスイヴ
- 取り入れ
- にわか雨
- 見世物
- 性衝動
- 暴力
- 霧
- 夜、祖母
- 土
- 海
- 政治
- オルギン
- エル・レベージョ
- 降誕祭〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より