書誌事項

ボスニア戦争とヨーロッパ

N.ステファノフ, M.ヴェルツ編 ; 佐久間穆訳

朝日新聞社, 1997.4

タイトル別名

Bosnien und Europa : die Ethnisierung der Gesellschaft

タイトル読み

ボスニア センソウ ト ヨーロッパ

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注記

20世紀のボスニア・ヘルツェゴヴィナ: 巻末

内容説明・目次

内容説明

勝者も敗者もなく。ボスニア・ヘルツェゴヴィナを焼き尽くした民族主義という狂信の炎。いま空しい「墓場の平和」の中で考える—では、ヨーロッパに罪はなかったのか?ドイツ、セルビア、クロアチアなど13人の知識人が発言する。

目次

  • 1 ボスニアからみたボスニア戦争(“ヒューマニズム”の危機と合理的皆殺し;人間を水鏡としたサラエヴォ ほか)
  • 2 東欧社会主義の崩壊と民族主義(失敗した解放;社会なき共同体 ほか)
  • 3 西欧の対応と国際法の問題点(西側の大うそ;ボスニアとヨーロッパ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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