文学の言語行為論
著者
書誌事項
文学の言語行為論
未来社, 1997.4
- タイトル読み
-
ブンガク ノ ゲンゴ コウイロン
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
文学の言語行為論
1997
限定公開 -
文学の言語行為論
大学図書館所蔵 件 / 全129件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
執筆: 竹森佳史ほか
収録内容
- 誠実と自己欺瞞―大江健三郎『人生の親戚』 / 小林康夫
- 弱きことばの器―川端康成『弓浦市』 / 竹森佳史
- 「死者たち」の言語行為論―ジョイス『死者たち』 / 大久保譲
- 空想的な物語―ドストエフスキー『おとなしい女』 / 番場俊
- 眠れる身体のテクスト―プルースト『失われた時を求めて』 / 根本美作子
- 書かれたものの貧しさ―ブルトン『ナジャ』 / 竹内孝宏
- 書かれえぬ叫び―デュラス『モデラート・カンタービレ』 / 坂本佳子
- 沈黙してゆく声―『ジェイン・エア』から『ショアー』へ―C・ブロンテ『ジェイン・エア / 石光泰夫
内容説明・目次
内容説明
作品を書く行為がいかなるかたちで作家の文学創造の内実を形成していくのか。オースティンをはじめとする言語のパフォーマティヴ理論に依拠しつつ、小説作品をどう読みかえるのか。東京大学教養学部表象文化論の俊英たちによる斬新な文学作品解読への挑戦。
目次
- 誠実と自己欺瞞—大江健三郎『人生の親戚』
- 弱きことばの器—川端康成『弓浦市』
- 「死者たち」の言語行為論—ジョイス『死者たち』
- 空想的な物語—ドストエフスキー『おとなしい女』
- 眠れる身体のテクスト—プルースト『失われた時を求めて』
- 書かれたものの貧しさ—ブルトン『ナジャ』
- 書かれえぬ叫び—デュラス『モデラート・カンタービレ』
- 沈黙してゆく声—『ジェイン・エア』から『ショアー』へ—C・ブロンテ『ジェイン・エア』
「BOOKデータベース」 より