大江健三郎論
著者
書誌事項
大江健三郎論
三一書房, 1997.4
- タイトル読み
-
オオエ ケンザブロウ ロン
大学図書館所蔵 件 / 全102件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
付: 参考文献
内容説明・目次
内容説明
大江健三郎をどのように論じることができるか。新進批評家の新・大江健三郎論。
目次
- 大江健三郎はどのように論じられてきたか
- 大江健三郎の小説の書き方
- 「私」を書くこと—「戦後派文学」の継承
- 小説と「私」—『「雨の木」を聴く女たち』
- 家庭・「われわれ」・民主主義—『新しい人と眼ざめよ』
- 小説の教育は可能か—「キルプの軍団」・『静かな生活』他
- 蜜三郎の言葉と眼—「万延元年のフットボール」に関する一視角
- 「万延元年のフットボール」と一揆の物語—「夢のような昔の話」が持つ意味
- 「個人的な体験」論
- 「青年の汚名」論
- 「芽むしり仔撃ち」論
「BOOKデータベース」 より