家族の中の心の病 : 「よい子」たちの過食と拒食
著者
書誌事項
家族の中の心の病 : 「よい子」たちの過食と拒食
(講談社+α文庫)
講談社, 1997.2
- タイトル別名
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生きるのが怖い少女たち
- タイトル読み
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カゾク ノ ナカ ノ ココロ ノ ヤマイ : ヨイコタチ ノ カショク ト キョショク
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注記
「生きるのが怖い少女たち」(光文社 1993年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
「普通の家庭」の頭のよい子が危ない!歪んだ夫婦関係、親と子の関係、きょうだいの関係など問題を抱えた家族に起こる摂食障害。心に傷を負っても我慢し続け、よい子を演じ続けてきた子どもたちは、大人になっても心に傷を持ち続けている。過食と拒食は彼女たちの心の叫びだ。根本を変えなければ、問題を解決しなければ苦しみからは抜け出せない。「壊れつつある家族」を「壊れない家族」にするために、いま何が必要なのかを考える必読の一冊。
目次
- 第1章 過食と拒食は「一枚のコインの裏表」
- 第2章 うまく生きられない「よい子」たち
- 第3章 「私」と「心の中の私」の対話
- 第4章 「よい子」を演じる娘たち
- 第5章 「やけ食い」にすり替えられたもの
- 第6章 「親」が変われば「娘」も変わる
- 第7章 性的トラウマをひきずって
- 第8章 「壊れつつある家族」を「壊れない家族」に
- 第9章 「いいかげん」に生きてみよう
「BOOKデータベース」 より