憲法の二十一世紀的展開
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憲法の二十一世紀的展開
明石書店, 1997.4
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ケンポウ ノ ニジュウイッセイキテキ テンカイ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、二一世紀に向かう現代国際社会の変動とその国内への影響を洞察し、すでに兆候を現しつつある新たな憲法問題、あるいは潜在しつつも予見しうるところの憲法関連上の諸問題を鳥瞰し、もって当面している今日的課題が何であるかを明らかにする目的で著されたものである。本書は、グローバルな状況認識を基礎に、憲法諸原理の見直しと理論的再構成、新たな学的課題の提示を共通の目標にして編さんされている。
目次
- 第１部 基本的人権の展望（日本の人権保障の到達点と今後の課題；子どもの人権保障の課題；福祉サービスを受ける権利と生存権；多民族社会化と個人の人権 ほか）
- 第２部 統治原理の展望（「豊かな国」の平和主義；現代議会の行政統制原理；現代君主制の行方；東アジアにおける「日本法」の継受）
「BOOKデータベース」 より
