愛と哀 : アメリカ黒人女性労働史

書誌事項

愛と哀 : アメリカ黒人女性労働史

ジャクリーン・ジョーンズ著 ; 風呂本惇子, 高見恭子, 寺山佳代子訳

學藝書林, 1997.5

タイトル別名

Labor of love, labor of sorrow : black women, work, and the family from slavery to the present

タイトル読み

アイ ト アイ : アメリカ コクジン ジョセイ ロウドウシ

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注記

原著 (New York : Basic Books, c1985) の訳

参考文献: 巻末p77-86

内容説明・目次

内容説明

黒人女性史の古典的名著の全訳。もうひとつのアメリカ史を知るための必読書。バンクロフト賞(コロンビア大学),ブラウン出版賞(黒人女性歴史学者協会)受賞。

目次

  • 第1章 「母はたいした女だった」—奴隷制
  • 第2章 解放された女たち?—南北戦争と再建期
  • 第3章 「曲がった背中と労働する筋肉」が架ける橋—南部農村 1880年〜1915年
  • 第4章 綿花畑とゲットーのあいだで—南部都市部 1880年〜1915年
  • 第5章 「この苦しみの地を抜け出すために」—北部に移住した黒人女性たち 1900年〜1930年
  • 第6章 さらなる困難の時代—大恐慌
  • 第7章 二つの革命のルーツ—1940年〜1955年
  • 第8章 認められ、形を変えた闘争—1955年〜1980年
  • エピローグ 1984年

「BOOKデータベース」 より

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