ナノテクの楽園 : 万物創造機械の誕生
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書誌事項
ナノテクの楽園 : 万物創造機械の誕生
工作舎, 1997.5
- タイトル別名
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Nano : the emerging science of nanotechnology
- タイトル読み
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ナノテク ノ ラクエン : バンブツ ソウゾウ キカイ ノ タンジョウ
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注記
文献: p365-368
内容説明・目次
内容説明
どんな病気でも治す超ミニロボットから、ステーキ、ワイン、ダイヤ、自動車などなど…お好みしだいのものを原子一個の狂いもなく作り出す驚異のナノテクノロジー。一九五九年にファインマンが予言し、懸賞金まで出して探究をうながしたこの革命的テクノロジーは、天才エリック・ドレクスラーの登場で、一気にシステム工学として現実的なものになった。ハイパーテキストのテッド・ネルソン、『電脳生物たち』のハンス・モラベック、バックミンスター・フラーレンのリチャード・スモーリー(1996年ノーベル化学賞受賞)など先端科学のトップランナーたちの支持と、分子生物学、コンピュータ技術、顕微鏡工学、宇宙工学など広範な科学技術の成果を糾合しながら、市場システムや人間の価値観を根底から覆す、ナノテク大転換の時は迫る。
目次
- ナノ氏ワシントンに現る
- kTの皮肉
- 古いテクノロジー
- 世紀の大破局
- 「ファインマンはいっぱい食わされた」
- 永遠と雲と
- エリック、ファインマンに会う
- エリック師のナノテク・リバイバル
- ふくれあがった微小計画
- アストリッドとプリシラ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より