西田幾多郎をめぐる哲学者群像 : 近代日本哲学と宗教
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西田幾多郎をめぐる哲学者群像 : 近代日本哲学と宗教
（Minerva21世紀ライブラリー, 37）
ミネルヴァ書房, 1997.6
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ニシダ キタロウ オ メグル テツガクシャ グンゾウ : キンダイ ニホン テツガク ト シュウキョウ
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人名・事項索引: 巻末
Description and Table of Contents
Description
西田哲学と格闘した哲学者たち。西田幾多郎の哲学と格闘し、批判的・発展的継承の方途を模索した、田辺元、三木清、和辻哲郎、高橋里美、久松真一。西田哲学とその後の代表的哲学者の思想との結びつきを解明する、現代日本哲学の新たな成果。
Table of Contents
- 第１部 宗教的自覚の論理—西田哲学の性格と課題（西田哲学の性格；宗教的自覚の論理；スピノザと西田幾多郎—個体と普遍の関係の問題；スピノザと西田幾多郎—時間と永遠の問題；スピノザと西田幾多郎—宗教と道徳の関係の問題；西田哲学の課題）
- 第２部 絶対無と弁証法—西田哲学とその周辺（絶対無の諸相—西田哲学と田辺哲学；田辺元と絶対媒介の弁証法；高橋里美の西田哲学批判；高橋里美の哲学—一在愛と包弁証法；西田幾多郎と三木清；和辻倫理学と空の弁証法；久松真一と東洋的無）
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