クーデンホーフ光子 : 黒い瞳の伯爵夫人
著者
書誌事項
クーデンホーフ光子 : 黒い瞳の伯爵夫人
河出書房新社, 1997.5
- タイトル別名
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Mitsuko Coudenhove
- タイトル読み
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クーデンホーフ ミツコ : クロイ ヒトミ ノ ハクシャク フジン
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
明治25年、伯爵家に嫁いだ東京の町娘は、ヨーロッパの母になった!ハプスブルク家の落日の栄光に輝くヨーロッパ社交界にデビューし、ジャポニスムの象徴的存在になった光子が、両次大戦の荒波に翻弄され数奇な運命をたどった劇的な生涯を、豊富な写真と評伝で克明に追う。
目次
- ヨーロッパの母、光子・クーデンホーフ
- 光子のゆかりの地へ—ウィーン、プラハ、ロンスペルク…
- 黒い瞳の伯爵夫人はヨーロッパの社交界を魅了した
- 光子を迎えたウィーンは百花繚乱
- 芝居好きの光子は頻繁に劇場に足を運んだ
- ウィーンに今なお残る光子の面影
- ハプスブルク帝国の栄華を今に残す古都ウィーン
- 「北のローマ」とたたえられたプラハに光子の息吹を追う
- 古都プラスはカフェ文化花盛りの時代
- 「百塔の都」といわれる建築の宝庫プラハ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より