歴史としての音 : ヨーロッパ中近世の音のコスモロジー

書誌事項

歴史としての音 : ヨーロッパ中近世の音のコスモロジー

上尾信也著

柏書房, 1997.2

  • : 新装版

タイトル読み

レキシ トシテノ オト : ヨーロッパ チュウキンセイ ノ オト ノ コスモロジー

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注記

カバージャケットに「叢書Laurusラウルス」の表示あり

主要人名・作品索引:p241-253. 文献目録:p233-240. 古楽器の系譜1,2:p228-232

内容説明・目次

内容説明

街の騒音から教会音楽まで、さまざまな音とともに生きてきた人々の生活と意識を描きだす「音」の歴史学。

目次

  • 序章 音のイメージとストーリー
  • 第1章 楽譜—音の記譜法
  • 第2章 楽器のシンボリズム
  • 第3章 「音楽家」とは誰なのか—「賎民」芸人と芸術家の狭間で
  • 第4章 音のドラマトゥルギー—祝宴とプロセッションの音世界
  • 第5章 流行としての音楽—ポピュラー・ミュージックの歴史
  • 第6章 つくる文化・売る文化・きく文化—音と音楽の近代化と神話化
  • 第7章 音の異能性—歴史のなかの音のイメージ戦略

「BOOKデータベース」 より

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