藤沢周平の世界
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藤沢周平の世界
(文春文庫, 編 2 24)
文芸春秋, 1997.4
- タイトル読み
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フジサワ シュウヘイ ノ セカイ
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内容説明・目次
内容説明
城山三郎、丸谷才一、中野孝次、井上ひさし、常盤新平、尾崎秀樹といった、藤沢時代小説をこよなく愛する人びとが綴った三十篇。読み巧者による類まれなる作品解説であり、藤沢文学の魅力の源泉を読み解くための貴重なガイドでもある。さらに藤沢氏自身の講演や対話、インタビューなどを加えて構成したファン必携の一冊。
目次
- 一作一作が勝負(向井敏)
- モノクロームの魅力(駒田信二)
- 故郷の味(丸谷才一)
- 作家的肉体—『暗殺の年輪』(駒田信二)
- 負のロマン—『又蔵の火』(常盤新平)
- 佐知の魅力—『用心棒日月抄』(常盤新平)
- 爽快なユーモア—『用心棒日月抄』(丸元淑生)
- 人肌のぬくもり—『一茶』(藤田昌司)
- 闇を透視する目—『驟り雨』(有明夏夫)
- アンソロジーは中継駅—『橋ものがたり』(井上ひさし)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より