学校のパラダイム転換 : 「機能空間」から「意味空間」へ
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学校のパラダイム転換 : 「機能空間」から「意味空間」へ
川島書店, 1997.7
- タイトル読み
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ガッコウ ノ パラダイム テンカン : キノウ クウカン カラ イミ クウカン エ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、現代の学校が直面している諸問題について、教育人間学的なアプローチを試みたものである。いまや近代化の時代の「教育」は終りを告げ、ポストモダン時代の「学び」が求められているのではないか。すなわち、学校には閉鎖的で一元的な「機能空間」から、開放的で多元的な「意味空間」への転換がつよく求められているのではないか、という著者の基本的な主張が、みずみずしい文章をとおして語られていく。
目次
- 第1部 学校のパラダイム転換(学校のパラダイム転換;文化変容のなかの学校;活動的学習空間の回復 ほか)
- 第2部 人間形成空間の再生(体験学習で「いのち」をどう考えるか;何が子どもの自立・社会化を阻むのか;子どもの「存在感」をふくらませる ほか)
「BOOKデータベース」 より