近代地図帳の誕生 : アブラハム・オルテリウスと『世界の舞台』の歴史

書誌事項

近代地図帳の誕生 : アブラハム・オルテリウスと『世界の舞台』の歴史

C. クーマン著 ; 長谷川孝治訳

(臨川選書)

臨川書店, 1997.6

タイトル別名

The history of Abraham Ortelius and his Theatrum orbis terrarum

近代地図帳の誕生 : アブラハムオルテリウスと世界の舞台の歴史

タイトル読み

キンダイ チズチョウ ノ タンジョウ : アブラハム・オルテリウス ト セカイ ノ ブタイ ノ レキシ

大学図書館所蔵 件 / 138

この図書・雑誌をさがす

注記

原著(Lausanne : Sequoia S.A. , 1964)の全訳. 同時刊行されたカラー・ファクシミリ版『世界の舞台』(原本:ライデン大学図書館蔵初版初刷)の解説書として執筆されたもの

監修: 船越昭生

参考文献: p146-147及び序文末

人名索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

大航海時代の成果を世界初の近代地図帳に結実させ、地図史上に輝かしい名を残すA.オルテリウス(1527〜1598)。その生涯と偉業を多数の図版とともに解説する。

目次

  • アブラハム・オルテリウスの生涯(1527‐1598年)
  • 1510‐1570年におけるヨーロッパ地図学の構造
  • 1570年の『世界の舞台』初版
  • 称賛と批判
  • 1570年以降の『世界の舞台』の発展
  • 『世界の舞台』初版所収の地図に反映された16世紀後半における地図作成の状況

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ