組織の社会学 : 官僚制・アソシエーション・合議制
著者
書誌事項
組織の社会学 : 官僚制・アソシエーション・合議制
(MINERVA社会学叢書, 2)
ミネルヴァ書房, 1997.7
- タイトル読み
-
ソシキ ノ シャカイガク : カンリョウセイ・アソシエーション・ゴウギセイ
大学図書館所蔵 件 / 全240件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: p235-256
人名・事項索引: p257-264
内容説明・目次
内容説明
近代組織の2つの原則、「官僚制」と「合議制」は基本的に対立しながらも、緊張関係をたもちながら併存している。本書は、この2つの原則が西欧社会で歴史的に形成される過程と、現実の組織のなかで両者がどのような相互作用をおこなうかを、ウェーバーのプロテスタント・テーゼの再検討を通して分析する。
目次
- 序章 官僚制とアソシエーション
- 第1章 近代組織規律の構造
- 第2章 規律化と近代国家の形成
- 第3章 セルクル—19世紀のアソシエーション
- 第4章 民衆アソシエーションと民衆行動
- 第5章 合議による意思決定と組織構造
- 第6章 パーソンズの合議制的アソシエーション論
- 終章 組織概念再考
「BOOKデータベース」 より