平和はいかに失われたか : 大戦前の米中日関係・もう一つの選択肢

書誌事項

平和はいかに失われたか : 大戦前の米中日関係・もう一つの選択肢

ジョン・アントワープ・マクマリー原著 ; アーサー・ウォルドロン編著 ; 衣川宏訳

原書房, 1997.7

タイトル別名

How the peace was lost : the 1935 memorandum, Developments affecting American policy in the Far East

タイトル読み

ヘイワ ワ イカニ ウシナワレタカ : タイセンマエ ノ ベイチュウニチ カンケイ モウ ヒトツ ノ センタクシ

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注記

監訳: 北岡伸一

原本の出版事項: Stanford, Calif. : Hoover Institution Press, 1992

文献: p225-242

関係年表: p243-245

索引あり

内容説明・目次

内容説明

米国の極東政策の失敗による日米戦争の必至と戦後の米ソ対立を予言。方法論的確かさでジョージ・ケナンや入江昭らに注目された幻のメモランダムとウォルドロン海軍大学教授の解説。

目次

  • 第1部 「マクマリーのメモランダム」とその時代(メモランダム作成にいたる背景;「メモランダム」の作者マクマリーのプロフィール;メモランダムの起源;メモランダムの内容;メモランダムの評価;結びのまとめ)
  • 第2部 極東情勢の展開とアメリカの政策—マクマリーの「メモランダム」(ワシントン会議以後の極東情勢;中国激動の期間—一九二二年〜一九二六年;中国民族主義者による動乱の時代;現在(一九三五年頃)の状況)

「BOOKデータベース」 より

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